今朝、母からメールが入っていました。
嫌な予感がしました。
「天国へいきました」
という題名。
今朝、実家で飼っていたおじいちゃん猫の「にゃんこ先生（愛称）」が
天国へ旅立ったそうです。
御年２０歳。人間だったら９５歳くらいでしょうか。
２～３日前から「危ない」とはきいていたので、心の準備はしていましたが・・・
母に見守られながら、静かに眠るように亡くなったそうです。
今年帰省する前にも体力が落ち、危ないと聞いていましたが、
思いのほか元気になり、私が帰省中はたくさん一緒に過ごしました。
次女はにゃんこ先生が大好きで、ご飯の準備、トイレの付き添いやよだれ拭き。
たくさんお世話（介護）をしてくれていました。
長女は触れませんが、「にゃんこ先生大丈夫！？」と声をかけていました。
そんな姉妹、「今日にゃんこ先生はお空に行ってしまったよ・・・」と告げると、
二人とも、号泣でした。短い間だったけど、姉妹の心に大きな存在を残していた
にゃんこ先生、さすがです。
私も油断すると涙が流れてしまうので、必死に堪えていました。
だって私が泣くと、姉妹がもっともっと不安で悲しくなるから。
寝る前に、次女がまた泣き始めました。
「にゃんこ先生にもう一回あいたかった」と。
長女も泣きました。
「いつまでも悲しんでいたら、にゃんこ先生心配で天国へいけないよ。」とか
ありきたりの慰めを言っていましたが・・・
やめました。
だってそれは私の本心じゃない。
悲しいものは悲しい。
姉妹と一緒に泣きました。
たくさんたくさん、泣きました。
明日も私はきっと悲しい。
でも、いつかきっと笑って、にゃんこ先生の思い出を
姉妹にたくさん教えてあげようと思います。
明日からまた、一週間が始まります。
もう９月も終わりですね。
早いなぁ・・・。
明日も皆が元気に過ごせますように。