お彼岸の中日花

ご先祖に感謝しながら今日は亡き祖母の家の掃除🧹とお墓参りをしたいと思います。


祖母が亡くなり約3年。

手芸が大好きだった祖母。

趣味も多く。婦人会?などにも入っていて子供の頃家に帰って来ると祖母のお友達がよく家にお茶飲みに来てたなと思い出した。


93歳で亡くなった祖母。心臓の手術も何回もし認知症もわずらい最期の1年くらいは施設にお世話になっていた。


私も月にに2.3回程度ではあるが子を連れて顔見せに行ってたな。

コロナの時はテレビ電話だったけど。

それでも。時間のある時は家族。親戚それぞれ顔を見に行ってた。


施設に入った祖母はいつもウサギのぬいぐるみをかえてお世話をしていたそう。

話している時は穏やかな祖母だった。


最期は夜。普通食を自分の歯で食べその後明け方に体調が急変し施設から救急車で運ばれて入院となり皆んなが駆けつけて顔をみた途端。

意識朦朧のなか皆んないるんだありがとう。と言い眠る様にそのまま亡くなった祖母。


家族が大好きな祖母だった。


寂しがりやの祖母だったから皆んなが駆けつけてくれて安心したのだろう。静かな最期でした。


施設に入っても祖母の家はまた戻って来てくれる様な気がして片付けられなかった。

亡くなってからも何となく祖母の記憶。温もりを消してしまう様で中々片付けられなかった。


昔は親戚も泊まりに来ていたこともあり沢山の布団。

祖母の着物。服。趣味のもの。

捨てられない人だったので物は多い。


少しずつ処分している。

人が住んでいた家の中を全て処分するには体力も労力もお金もかかる。

そして思い出もあり捨て難いものもある。


でも。使ってもないし今後使う予定もない。


物は少ない方がいい。身軽にいたい。


厳選した大切にしたい物を少しだけでいい。いつの間にか増えてしまう物。

捨てる。捨てる前はお金をだして買ったもの。


もっと厳選して買う物は選ばなきゃな。


物を全て片付けしたうえで亡き祖母の家が今後住めるのか。リフォーム入れても難しいのか決めていこうと思う。

お金があればすぐさま解体をして新築で建てたい。


少しでも心落ち着く家にしたい。

自分のためにも子のためにも。