これはよく言われている”引き寄せの法則”や”宇宙の法則”、量子力学的なことです。
わたしがこの概念に出会ったのは3年前でした。
初めてこのことを知った時はマジで驚きました‼️
驚きと同時に、こんな事が本当に現実に起こるんだろうかという疑念も出てきました。
恐らくほとんどの人がそう思うと思います。
そして半信半疑でもとりあえずやってみる人と、バカバカしいとスルーしてしまう人に分かれると思います。
好奇心旺盛のわたしは当然前者の方で、いいなと思ったらとりあえずやってみることにしています。
しかし逆に飽き性な性分でもあるので、ちょっとやってみては、またしばらくすると他に興味が移り変わってしまうので、
なかなか一つのことを続けられないというのが長年の悩みでもありました。
でも今では、その続けられないという事で悩むことが無くなりました。
それはなぜかというと、
ジャッジをしなくなったから
なんです。
前の記事にも書いたんですが、物事には良いも悪いもなくて、全ては表裏一体で出来ています。
善悪を決めているのは人間たちであって、宇宙にはそういう概念がありません。
しかし、わたし達はこの地球という星で生きているので、地球のルールを守りながら生きていかなければなりませんよね。
この地球では時間やお金、人間関係という様々なことを通して魂を成長させることが出来ます。
もちろんこういった魂の輪廻転生みたいな話を信じるか信じないかも自由なので、
そんな世界があるのかもしれないなぁくらいで見てくださってもいいですし、
そもそもそんな事に全く興味のない人は、わたしのブログを読むこともないと思いますけどね。
恐らくこのブログを開いてみようと思った人は、何らかのインスピレーションが働いたからだと思います。
話は戻りますが、先ほどのジャッジをしなくなったことで、長年の悩みだったことからすっかり解放されるという現象が起きたんです。
例えば、自分のココが嫌だな、こういう所を直したいなって思うことありますよね。
そういう部分も含めての自分なんですけど、なかなかそんな自分を受け入れられないと、
ず〜っと自分のことを否定し続けることになるので、その嫌な部分にばかりフォーカスしてしまっている状態になります。
そうすると、その嫌な部分が強化される現実が続いてしまうということが起こってしまうんです。
悲しいかなそういうサイクルを作っているのは、紛れもなく自分なんですよね。
だから手っ取り早くそれを変える為には、
ジャッジをやめる
これが大事になってきます。
自分以外の人に対して、あの人はこうだからダメとか、この人はあんなことしてるからダメとか、
人の事が目に付いて、その度に心の中で無意識にジャッジしていることってないですか?
わたしはこれめちゃめちゃありました笑笑
これって結局、自分に対してのダメ出しなんですよね。
要するに自分が他人に対して批判したくなるのは、完璧を求めているという背景があるからなんです。
人に厳しい目を向けているその裏には、実は自分自身にその目が向けられているということ。
自分も完璧じゃないのに、他人にはつい完璧を求めてしまうというのはよくある事ですよね。
しかしそれは、無意識に自分自身に完璧を求めている状態です。
完璧な人間なんてこの世にはいませんよね。
むしろ完璧ではないから人は学ぶことが出来るし、学ぶことで成長することが出来ます。
人の振り見て我が振り直せということわざがありますが、
これって悪いことや恥ずかしいことを自分がしないための教訓だと思ってる人が多いと思いますが、
わたしは先人が失敗やダメなところを見せてくれて、どんなに凄いと言われている人でも、みんな完璧じゃないんだよ、だから失敗したっていいんだよっていうのを教えてくれているんだという解釈をしています。
失敗=恥ずかしい
恥をかきたくないから失敗出来ない
○○が出来ない=ダメなやつ
ダメなやつと思われたくないから出来る様に振る舞う
これが完璧を求める真意ではないでしょうか。
出来ないことも、失敗することも許せないんだとしたら、それを恥ずかしいと思っているからではないですか。
これは以前のわたしに向けても言っています笑
完璧を求めるより、不完璧主義で生きていこうと思ったら、以前よりもず〜っと楽になりました。
ということで、もしピンときた方は
この
ジャッジしない
ぜひ取り入れてみてください。
きっと目の前の現実が変わった景色に見えて来ますよ。