先週にさかのぼって
ブログお休みしていた間の
備忘録記事です
関東から
瑞祥会ご一行様がいらしたので
一緒に誠山陶園さんへ行きました
誠山陶園さんは
今は亡き誠山さんから
息子さんの黎鳳さんへ
受け継がれた窯屋さんです
瑞祥会の皆様は
鉢作りもされるから
窯屋さんにも興味深々
黎鳳（れいほう）さん美津江さんを
囲んで楽しい鉢作り談義しました
黎鳳さんは釉薬鉢も泥物鉢も
サイズは大物から小品まで
オールマイティですから
使う型や道具もものすごく
たくさんあるのに
きちんと整理されてるんです
窯は電気とガスで
いろいろなサイズがあります
美津江さんの山野草鉢の
作り方のコツも
教えてもらっちゃいました
皆さんが注目してるのは
落款（らっかん）印ケースです
瑞の文字の落款がありました
瑞祥の瑞です
この落款は岡崎大樹園さんからの
注文で使われた落款です
大樹園さんといえば
瑞祥の名付け親鈴木佐一さんです
鈴木佐一さんの注文を
誠山さんが作っていました
瑞祥会の皆様も
瑞祥にまつわるこの
瑞落款には感慨深いご様子でした
