こちらのミニ黒松
私が東海雅展に飾った樹です
樹高が10cm、鉢の幅は8cm
台木に穂を接いで7、8年です
東海雅の会場である方に
この黒松をより良くするには?
っと聞いてみたところ
盆栽はお相撲さんの土俵入りを
手本に作ると良いと・・・
お相撲さんの土俵入りは↓
どっしり腰をおろして
力強く腕を張り出しています
黒松でいえば
どっしりした根張りで
力強い枝ぶりにしないといけません
この黒松の一の枝は針金をかけて
私は真横に振ってますが
少し前に出してもっと力強くしなければ
鉢の色かぶりで紫泥にしましたが
元々はこの朱泥に入っていました
鉢の天場のサイズは紫泥も朱泥も
2、3mmぐらいしか違いませんが
やはり数mmでも鉢が小さい
朱泥の方が樹が大きくみえますね
昨夜はすっごい風と雨でしたが
週末は良いお天気になりそうですね