8日土曜日は春風会さんの展示会に
お邪魔しました
展示会の模様はちょうど会場で一緒になった
盆人28号さんが写真がお上手なので
リンクさせてもらっちゃいましょ
勝手にリンクしても盆人28号さんは
許してくれるでしょう^^
ところで展示の中のこちらの黒松
10cmのミニながら見事な根張り
堂々とした素晴らしい樹です
鉢は壱興ですが壱興も
「お~良い時代がついた赤紫泥だな」っと
えっ赤紫泥??
壱興鉢は中国土を使っているのですが
一時期朱泥に使える土が入手できず
朱泥鉢を販売中止していました
この鉢はその頃作った鉢で紫泥土に
色をつけて作ってあります
だから赤紫泥って勝手に命名してるんだって
所有の方の管理の良さも大きいですが
立派に良い時代がついて作り手も喜んでいます
このやり方はほんの一時期なので
レアかな壱興窯にもないんです
こういうの見せてもらったり
使ってる方の実際のお話聞かせてもらうと
鉢づくりの参考になりますね
そういえば先日もある方のブログに
壱興鉢の同型同釉薬の鉢の一枚だけに
貫入が入りはじめているというお話が・・
どうしてでしょう
壱興に的確に答えてもらおうとしたら・・・
「俺にもわからんもん」
「はぁ??」 (笑)
貫入は生地と釉薬の収縮率の違いに
よって入ります
原因の可能性はいくつも考えられます
が、この鉢は原因が何かは
特定できないかも
こちらでも観察していきます
皆様もいろいろお聞かせくださいな^^