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シャッターアイランドの超日本語吹替版って

今日から公開なんですね、スコセッシさんとディカプリオさんの映画

「シャッターアイランド」


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謎解きに集中できるように、

字幕版と、「超日本語吹替版」があるんだそうですね。

ネットのニュースに書いてあったこと。↓


『例えば「銃を持ったままじゃ、この門はくぐらせない」というセリフは、

「銃を持ったまま門を通すわけにはいかない」というように

翻訳的な言い回しを避け、違和感のない話し言葉にこだわる。

もちろん起用するのはプロの声優のみ。

目指すのは、映像に集中し観客に「ディカプリオ、日本語超うまいね」

と思わせるほどのフィット感だ。』





へー、ちょっと興味あるな!

でも私はやっぱり字幕がいいけどな。

俳優さんの声も聴きたいからね。





でも、同じ記事に

『インターネット調査では、10代の約半数(48.4パーセント)が

映画館での洋画鑑賞に吹替版を選んでいるという結果が出た。』

と書いてあって驚きました
えっ

まじですか。

ま、でも私も子供の頃は字幕が早すぎてついて行けてなかったかも。

だんだん慣れてくるのかもですね。





不自然な翻訳といえば、

ビートルズの「オブラディ・オブラダ」という曲の

Desmond says to Molly "Girl, I like your face"


という歌詞をCDに付いてる歌詞カードで

「デズモンドはモリーに言った『君の顔、気に入った!』」

って訳されていて、兄貴が

「君の顔、気に入った!って!」

と言って不自然さを突っ込んでたのを思い出します。

かわいい歌だから、粗暴な感じがしたんでしょう。

歌詞の翻訳なんてほんと、難しそうだなー





英語ぺらぺらになりたいですアップ

執行官

昨日の堀江貴文さんのブログに

「東京地方裁判所の執行官が来て強制執行されました」

と書いてありましたえっ




そうそう、ワタシが今までこのブログにも書いていた強制執行は

裁判に勝っても、相手が損害賠償金などを払ってくれないときに

相手の銀行口座などからお金を強制的に徴収する方法でしたが、





相手の家に直接行って、カネメのモノや現金を直接に徴収してしまう

動産執行 も、強制執行の一つなんですよね。





持って行かれたモノは競売にかけられ、換金された価額を

払ってくれるシステムです。





相手の家に行ってモノを持ってくるのは裁判所のお仕事で、

「執行官」という執行のプロの職員さんがいるそうです。

今回もホリエモンさんの家に、この執行官の人達が行ったということですね。





この執行官は

ホントに相手の家に入っていってモノを無理矢理にでも持ってくるので、

何かを投げられたりして抵抗される場合もあるそうあせる

そんな仕事だから、

腹が据わっていて、頼もしい感じの人たちが多いと聞いてます。





元警察官とか、元裁判所職員が多いらしい。

そう聞くとちょっとかっこよく思えて

ガタイが良くて、背筋のまっすぐな、

でも渋い雰囲気をもったいい感じの中年男性を想像してしまいます。

たぶん違うよなあ。。





ワタシの職場でも最近、動産執行の申し立てをしたので、

今日、執行官の方から電話がかかってきました。

携帯から。

街の雑踏が聞こえるよ。

「おお!やっぱり執行官は今日も忙しく外を廻っているから携帯なのか?」

とちょっとわくわくしてしまった音譜




執行官ドラマとかできたら面白いかもです☆

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ピストルズのジョン・ライドンさんは、アーティストとしての才能もすごいけど、

人としても、面白そうで好きです。





兄貴がこの人めっちゃ好きだったので、

車に乗るときに流すから、私もガンガン聴いてました。




70年代後半のピストルズ時代は、「女王は○○だ!」等、

放送禁止用語連発で空前のパンク旋風を巻き起した問題児だったと

聞いてますけど!

ウィキピディアなどで調べると、ジョンさん、昨今は一流コメディアンとしても

才能を発揮していたとか、なんとか(笑)

イギリスの昆虫番組では

「オレは昆虫が好きなんだぜ!!!」と叫びながら、

大好きな昆虫たちを紹介していたそうです。

ほんとか。





かつての世界の問題児も、今や一流コメディアン。

ワタシの中では、北野武さんとイメージがすごいかぶります。

(一流アーティストであって、一流コメディアン)





最近のジョン↓


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ノルウェイの映画に出演したそうです。

隣は主演の男の子。

いい、おじさんじゃん☆

UNEP(国連環境計画) の Radiohead 活動報告☆

先日、仕事で銀行に行ったのですが、

手続きを待っている間に何気なく手にした


国連環境計画(UNEP)で出してる機関誌
TUNZA
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に、イギリスのビッグバンド、レディオヘッドさんの記事が載ってました。

非売品だそうですがネットで読めるので、興味があれば読んでいただけます。

題して「コンサートでの環境努力」

「ツアーで排出しているCO2の量が膨大なものだと知ったレディオヘッドは、

ツアーは仕事に必要なものでやめるわけにもいかないことから、

こんな努力をして排出量の削減に挑戦している」というネタでした。

ネタっていっちゃ失礼ですね。





ツアー機材の空輸をやめたとか、

ファンにもライブ会場までの交通手段について、

より環境に負荷のない選択肢をサイトで案内したとかだそうです。






さすがインテリバンドマン、いろいろ考えているんですね
自転車

これで地球温暖化防止のために一歩前進?

まあ、温暖化がCO2のせいなのかとかは疑問の声もあるようですが。








↓ これは、2008年にさいたまスーパーアリーナに来たときのライブ。








憲法マニアック2

日本国憲法誕生―知られざる舞台裏/塩田 純

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今年2冊目の読書はこれでした。

あいかわらずのマニアックぶりかお






法学部出身で、法律事務所にも勤めちゃったら、

将来、自分の子供にですよ、

「ねえねえ、にほんのけんぽうって、あめりかじんがつくったの?なんで?」

って聞かれたときに答えたくなっちゃうじゃないですか。







それですらすら答えられる母親ってのもどうかと思うけど。

旦那さんもひくかもしれないけど。

まあ、いいや!








。。とりあえず、日本の憲法って、誰が作ったんですかね。

この本を読むとなんとなく説明できるようになりました。


NHK のドキュメント番組の書籍化です。

普通に読み物としてもドラマがあって面白いです。

条文を一通り知っていればなお、面白いです。








ちょっと興味深かったのは、

普通教育を受ける権利について、もともと普通教育は小学校だけになりそうだった

というお話。

当時の中等教育学校の教師達が、「普通教育に中等教育まで含めてほしい」と

全国運動を展開し、結果的に法制化させたというくだり。

これはけっこう感動的でした。







いろいろな人達のいろいろな議論と努力と駆け引きの末に

やっと生まれた日本国憲法。

歴史を知るとひとつひとつの条文が、なんか味わい深いです。

カラフル

裁判所の前の道路に止まっていた、

工事用の大型車。

とてもカラフルでかわいい!と思い、とりあえず写メ☆




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日本産のデザインって、

比較的落ち着いた色のものが多いと思います。

シックというか、派手じゃないですよねえ。


でも、色使いにこれくらいの幅があると、

やっぱり風景も明るくなってイイなあ☆







憲法マニアック


ごぶさたしてます☆

最近なかなか時間が取れず、しばらくブログ休止いたしておりました。

今後もペースは落ちそうですが、書けるときに書いていきます。

よろしくお願いします!




さて、ちょっと前ですが、年末年始に読んだ本がこちら↓


世界憲法集 新版 (岩波文庫 白 2-1)/著者不明

¥987
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マニアックな領域に入っちゃってます。

憲法、わりと好きなんです。

大学の法学部に入ったはいいが、模擬裁判の授業で、

「お互いに譲り合ったらすぐ解決するじゃん」

などと思ってた、温室育ちの平和主義者なワタシでも、

憲法だけは哲学っぽくてちょっと好きでした。





この本には、世界各国の憲法の条文と解説が載っています。

条文はほとんど読んでないですけど、

解説に各国の憲法の特色が載っていてこれがけっこう面白かったです。




読んでいて気がつきましたが、

ちょっと前のロシアや韓国などの政情が不安定な国や、

憲法自体がわりと昔に作られて古くなっている国や、

ドイツのように歴史的な背景から人権や政治システムのあり方に対して敏感な国は、

憲法改正が多い。

とくにドイツとかやたらと改正してます。




日本も時機が来ればやっぱり改正されるのかな?

と思った次第です。




あと、中国の憲法はやはりちょっと面白いです。

憲法前文てあるじゃないですか。

「日本国民は、恒久の平和を念願し。。。

全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、

平和のうちに生存する権利を有することを確認する。」

的な、憲法制定にあたってのその国の決意みたいなのが書いてある。




中国の憲法は、この前文がめっちゃ長いです!

中華民族の歴史から、中国がいかに素晴らしい国か、

条文に入る前からすでに何ページにもわたって高らかに謳われています。

さすが中国!

ちょっとやっぱり見習いたいくらいの自信とエネルギーですよ。




あと、ワタシ的にはカナダ憲法も面白かったですね。

さらっとしていて良心的なバランス感覚を(感覚的ですいません)感じました。

あまりいないかもしれませんが、

ご興味あるかたはぜひ読んでみてくださいませ☆

2009top5songs / Kings of Convenience - Misread



今年出会った曲でいちばんのヒットはこれでした。

ギターとピアノでこんなにさわやかな音が作れるんですね。感動!







キングスオブコンビニエンスのお二人は、今年は数年ぶりに新作をリリースしました。

デクラレーション・オブ・ディペンデンス/キングス・オブ・コンビニエンス

¥2,500
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そちらはまだ聞き込んでいません。







しかし、似てるなあ。


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フリッパーズギターって、ワタシより若い人は知らない人が多いですが。

この二人組同士は少し似ていると思います。








どちらも大好きな二人組です。

小沢健司さん(写真左)と小山田圭吾さん(写真右)のソロは、それぞれ素敵ですよ音譜







この4人のお兄さん方は、

「音」にこだわった美しい楽曲を、

これからもたくさん聴かせてほしい、尊敬するミュージシャンです☆

2009top5songs / Coldplay Life In Technicolor II



これも今年よく聴いた曲です!

イギリスのバンド、コールドプレイ。

これと「In My Place」をよく聴きました。












ヴォーカルのクリスさん、

だまって立ってたらサマになる方だと思うんですけどね。











でもそういうカッコつけ方しないですよね。

このビデオの、この人形あえて不細工に作ってるのかと思うくらい、

かあいくないよね!











ほかのビデオでも、かっこつけようとかは

じぇんじぇん思ってないのがよくわかります。










しかし、この素朴な、

庶民的な親しみやすさがこのバンドの世界的人気の秘密かと。。


第13回文化庁メディア芸術祭大賞のMusic Video





SOURというバンドのPVです。

優秀賞に電気グルーヴの「Fake It!」が入ってます。

やるなあ、電気グルーヴ。






SOURは知りませんでしたが、たしかにほのぼのしていて素敵なビデオ☆

もともと話題にはなっていたらしいですね。

監督の演技指導に従い、

ウェブカメラで撮ってウェブ上でやりとりして作ったそうです。








曲も好きな感じだなあ。

ボーカルは聞き取りにくく、好みが別れそうです。

歌詞がきれいですね。

ギター・ドラム・ベースの感じは大好きです。










これは世界に通ずる感じがします☆