夏の北海道から秋の北東北を旅してきた

 142日間の記録です
 
  もう2年近くも前のことになってて驚きです
 
 
 
 
 
 
大阪を出て132日目(その4)
 
 
 
 
 
 
 

原付を積んだ軽バンで北海道をぐるっと周り

北東北を駆け抜けて北の旅を終えましたが

往生際悪く帰路の寄り道旅をしています







茅野市を出発し、ビーナスラインから霧ヶ峰を駆け抜け、アザレアラインの険しい山道を越えて松本へ。そこでメッチャカッコいい国宝・松本城を無料範囲で存分に見学しました。


それでは歩いて駐車場に戻ります。

もしお城のすぐ近くに車を駐めていたら、見学後すぐにこの街を離れてしまっていたはず。

こうして1km、2kmという距離をあえて自分の足で歩いているからこそ、ガイドブックには載っていないような面白いものや知らない景色にひょっこり出くわすことができて、なかなか楽しいものです。


ポテポテ歩くとまず目に飛び込んできたのは、街の真ん中を流れる女鳥羽川(めとばがわ)です。

両岸を大きく分断するような大河ではなく、町並みにちょうどいいサイズ感で溶け込み、そこはかとない風情を醸し出しています。







川沿いの四柱神社です。

古事記に出てくる最初の神々、天地創造の造化三神と天照の四柱を祀った、願い結びの神社です。






かつてこの女鳥羽川には、美しい声で鳴くカジカ蛙がたくさん生息していた歴史があるそうで、すぐ側にある なわて通りは、街中がカエル尽くしのカエルの街になっています。





このあたり、もうちょっと徘徊しても楽しそうですけど、帰り道のついでのエッセンスのつまみ食い旅なので、さらっと流して歩きます。

明治時代の擬洋風建築として名高い 国宝旧開智学校 の校舎は、松本城のもうすこし向こう側に存在しているのですが、今回はスルーしました。
女鳥羽川沿いには、かつてその古い校舎がもともと建っていたという「跡地」の碑がひっそりと残されていました。







この松本の城下町にはいたるところに豊かな水が湧き出る湧水群があるみたいで、車に戻ってからペットボトルを片手に、イオンから一番近かった日の出の泉 薬祖水(やくそすい)へ。


冷たくて美味しいお水をありがたくチャージさせていただきました。






ここから車を1時間ほど走らせて、次なる目的地へ移動します。
さすがは長野県、市街地を少し離れれば、視界にはやっぱり圧倒的な自然が飛び込んできます。

右を見ても左を見ても、山です、高原です、湖です。












  高ボッチ高原(長野県)





山道をグングンと登り、やってきたのは標高約1,600mの 高ボッチ高原です。
この「ボッチ」というなんともユニークな名前の由来については諸説あるようで、結局のところはっきりとは分かっていないみたいです。

まあ、そこは深く考えずに「なんか面白い名前の響きだなあ」と気楽に思っとけばいいように思います。






あとは、この地に「だいだらボッチ(でいだらボッチ)」という日本を作ったとされる伝説の巨人が足跡を残した、というロマンあふれる神話だけ知っとけば、旅のスパイスとしてはそれで十分ですかね。






その高ボッチから見える諏訪湖です。






よく見たら諏訪湖越しに富士山のシルエットが見えますよ。





しかし富士山は不思議ですよね。
天気が良ければ遠くからでも見えるのに、天気悪いと近くからでも見えないんですよ?

とかいいながら高ボッチ山頂、日本一のシャッターポイントに登ります。





そこからは富士山をはじめ、標高の高い山の日本ベスト4が全部見られるそーです。

...2位以下の山って知ってる?





北岳、奥穂高岳、間ノ岳なんですってよ、知らんでしょ?
だから2位じゃダメなんですよ。。。
わしが知らんだけ?









あ、↑の写真2枚、ゆるキャン△の聖地みたいです。







続きます。