夏の北海道から秋の北東北を旅してきた

 142日間の記録です
 
  もう1年以上も前のことになってて驚きです
 
 
 
 

 
83/142日目(その2)
 
 
 
 
 
 

大阪を出発して83日め
原付を積んだ軽バンで
離島を含め北海道全域を走り
74日目から北東北、青森を徘徊中です。





  奥入瀬渓流




子ノ口駐車場に車を駐めてロードバイクを降ろして走っていく夫婦がいた。

どこを走るのかと地図を見たら、そこは奥入瀬渓流のスタート地点とゆーことがわかって、わしも急遽予定変更、原付を降ろして走る事にした。





気に入ったところで停まってはちょいと歩く。





ナントカの瀬とかナンチャラの滝とかナンタラの流れとかが14kmの間に点在している。





別にマップ片手にそーゆーポイントを全部チェックしていく必要はないと思う。





この14km全てが全体として気持ちがいいからそんな個別の場所の名前や区別など関係ないんじゃないかな。







一応、ここが雲井の滝、とかわかるように撮影したけど見返したら別にドコがナニでもええもんな。





















































ゴール近くにはお土産も買える奥入瀬渓流館や、ホテルなんかもあるみたい。





あとは折り返して駐車場に戻りました。












このあとスルーしようかと思っていた乙女の像を見に行くことにした。

乙女の像方面は途中で進入禁止になってて食べ物屋がある方まで入っていけなくて手前の有料駐車場に駐めることになる。





料金500円だが、その対価が乙女の像、十和田神社、食べ物屋ぐらいなんで評判もあまりよろしくない。
60分無料とか食事や買い物に充当できるとかあればいいけどなんもない。


わしはバイクなんで200円で済んだが、もっと手前の方から右に折れて回り込んで奥まで行けば無料駐車場にイケたらしい。


















高村光太郎の最後の作品、乙女の像。
智恵子抄で歌われた、智恵子がモデルの像だそう。





わからんなー、彫刻。
読んでないなー、智恵子抄。



読みたい人はここから読める

智恵子抄、知ってるフレーズもあった
高村の詩はわかりやすくてわし好みだった





読むのが面倒な人はここから聞ける

聴くのは楽だけど、古典的なのが多いから字がないと意味が思い浮かばないことも多い





朗読サイト、いいな。
カーステレオで走りながら聴けるな。




でも高尚なのばかりだった。

もっと砕けて気軽に読めてちょっとエロも入って、そう、あたし、宇能鴻一郎だって聴きたいんです。



女性の声で感情たっぷりに吐息とか混ぜながら読んでくれるのがいいけど、おっさんの声でも笑けていいかも。


森本レオとか。爆笑







続きます。