夏の北海道から秋の北東北を旅してきた
 142日間の記録です
 
  もう1年以上も前のことになってて驚きです
 
 
 
 

 
75/142日目(その3)
 
 
 
 
 
 

大阪を出発して75日
原付を積んだ軽バンで北海道にわたり
離島を含め全域を周ってきましたが
昨日から北東北を徘徊しています。







モンキーで下北半島一周ツーリング中です。

恐山菩提寺が近くなると、風景が荒地になって硫黄の匂いが強くなってきます。





  恐山菩提寺






三途の川ーーーー。
この向こうがあの世とゆーことですな。






通行止めでした。





宇曽利山湖をバックに。





菩提寺前の六地蔵〜〜〜。




高野山、比叡山とともに3大霊山だとゆー。







入山料500円(現金)。







意味がマッチしすぎてて、青森だし恐山もアイヌ語由来とは思わんかったぜ。







アイヌ語のウショロ(湾、入り江の意)が由来だそう。








まだこーゆー温泉に慣れてない頃で入らなかった恐山温泉。
入ればよかったです。




開基は慈覚大師円仁様です。







慈覚大師円仁、聞いたことあるなと調べたら中尊寺や立石寺、浅草寺とかも開いた天台座主3代目で、最澄の弟子らしーです。







ほんだら天台宗の寺かと思たら、本坊は曹洞宗円通寺らしいです。







曹洞宗開祖道元は、天台宗から修行を開始しているようで、なんか色々、始まりや根っこは同じみたいなところもあるよーだがよーわからんです。









恐山といえば風車です。





カラカラ回る風車も幼子を弔うためでこれも物悲しさがあって、恐山は恐ろしー所とゆーイメージを醸し出します。





幼子だけでなく水子にも。






無限地獄を越えると。






八葉塔の慈覚大師がおられて、これは入山時に貰ったパンフの表紙に使われていました。






そのお足元にお地蔵様もおられるが、なにか別のイヤラシイモノに見える人は心が汚れているのでしょう。





続きます。