夏の北海道から秋の北東北を旅してきた
 142日間の記録です
 
  もう1年前のことになってて驚きです
 
 
 
60/142日目(その2)です
 
 
 
 
 
大阪を出発して60日
原付を積んだ軽バンで北海道にわたり
道北道東から道央に入っていて
札幌郊外を徘徊中です
 
 
 
 
 
 

  サッポロビール園

 
 
 
 
 
9時か10時には開館するだろう思てましたが、ランチタイムに合わせた11時開館だそうで、時間まで外周をウロウロしています。
 
 
 
 
 
 
 
高い煙突がシンボルのように思うけど、本来のシンボルはこのカブト煙突です。
 
 

麦芽製造で出る熱を排出するための煙突に、麦芽が雨で濡れないよう風向きに合わせて回転するカブトがつけられたらしいです。

 
 

 

 

敷地の延長上にはファイターズの屋内練習場もあったりします。

 

 
 
 
 
 
 
覗いたけど特に誰もおりません。
 
 
 
 
 
 
 
隣接するアリオを覗いたりDAISOで小物(220円)を買ったりしてたらようやくビール博物館が開館しました。
 
 
 
 

有料のプレミアムツアーもあるんですけど、ツアーについてるビール試飲が無駄になるのでやめときました。

 
 
 
 
 
 
 
 

 

 
ビール製造のHistory、初醸造ビールの献上で大失態、輸送中ビールが噴き出し一滴もなしで献上できずとか。
 

 
 
 
 
 
黒田清隆開拓長官、プンスカ大激怒。(ꐦ°᷄д°᷅)
 

 
 
 
 
 
それで考案したコルクと針金らしいけど、そーなの?
スパークリングワインの針金をパクったんでなくて?

 
 
 
 
 
 
昔のポスター。
 
リボンシトロンは今でも売ってるんだってね、飲んだことあったかなあ、わし。
 

 
 
 
 
 
 
こんなエロいポスターでも、この時代OKなんですね。
 
 
 
 
 
 
 
つか露出じゃなくてタッチや色使いがすでにエロいんよなあ。
 
 
 
 
 
 
ビール業界もいろいろと合併したり。

1943年戦時下によりキリン等も含め全ての商標が消えて大日本麦酒となった。


 


 
 
 
配給制も終わり会社分割して商標も復活。

でもサッポロ、ヱビスのブランドは封印されてニッポンビールとなってたけど。

 

ちなこのときにキリンは復活。






1956年にはサッポロブランドが復活と。

 



でもヱビスの復活は1971年を待たなければならなかった模様。


どっちにしても復活はそこまで古い話でもないのね。





サッポロ復活後のポスター。
 
 

残念、エロくないわね。えー
 

 





続きます。