夏の北海道から秋の北東北を旅してきた
 142日間の記録です
 
  もう1年前のことになってて驚きです
 
 
 
58/142日目(その2)です
 
 
 
 
 
大阪を出発して58日
原付を積んだ軽バンで北海道にわたり
道北道東から道央に入っていて
小樽の町を徘徊中です
 
 
 
 
 
 
 

  ステンドグラス美術館

 
 
 
ニトリが運営する小樽芸術村の構成資産の一つです。
 
 
 
 
 
 
お得のセット券がありますが、単館だと1200円です。
 

 
 
 
 
英国の廃教会にあったステンドグラスが多いそうです。
 

 
 
 
 
キリスト教の知識か、美術的な嗜好か、どっちかあるとより楽しめます。
 
 
 
 
 
2つとも持ってないわしみたいな卑俗な人間は、ふーんとかほーんとかきれーぐらいで終わってしまいます。
 
 
 
 
 
パイプオルガンがBGMに欲しくなりますね。
 
 
 
 
 
 

  西洋美術館

 
 
同じく小樽芸術村の構成資産です。
 
 
 
 
 
入ってすぐはショップになっていて、その奥が美術館で単館だと1200円です。
 
 
 
 
 
 
これすき。
 
 
 
 
 
ステンドグラスもありますが、ステンドガラス館と違って家具から彫刻からガラス製品からいろんな美術を集めているので割と楽しいです。
 
 
 
 
 
アールデコの部屋です。
 
 
 
 
 
エミールガレです。
もちろんわしは知りません。
 
 
 
 
 
 

 

これは知ってる、みんな大好きアールヌーヴォーのミュシャです。
ミュシャに影響された漫画家さんもよくいたと思います。
 

 
 
 

 

 
エロいのもあります。
水浴を覗かれて体を隠そうと前かがみになってるのがリアルです。
 
 
 
 
 
 
腰のえくぼもリアルです。
 
 
 
 
 
 
 
旧約聖書の水浴のスザンヌ、よく扱われる題材のようです。

覗くエロジジイども

パクリ画像

 

 
 
 
もっとエロいやつがあって、タイトルはレダと白鳥です。
白鳥はゼウスの変身だそーで、ゼウスゆーたら愛人を作りまくる全知全能の最高神だったはずです。
 
 
 
 
 
乳首くわえてるし脚割って入ってるし、芸術とか美術とかゆーてるけどやっぱりただのエロちゃうの?
 
知らんけど。
 
 
 
 
 
 
やっぱりこれもギリシャ神話の有名な題材らしいです。
 

パクリ画像

 

 

 

我々日本人からすると、これはエロいけど芸術だ、高尚なものだ、スタートから芸術で美の極みを目指したものだと思いこもうとしてしまうのは白人コンプレックスからくるのでしょうか。
芸術の皮をかぶったエロとでもいいますか。
 
 
 
その点春画はいいですね。
これは紛れもなくエロ。
最初からエロでエッロと思わせてエロを突き詰めていったらなんか芸術になってしまったカンジ。

 

 

葛飾北斎蛸と海女 パクリ画像

 

 

劣情を刺激する超絶エロから滲み出る我慢汁芸術とでもいいますか。
 
ちょっと何言ってるのか分かりませんか。
そうですか。

 

 
 
 
 
ガネーシャ像。
 
 
 
 
 
ガネーシャそのものはぜんぜんエロくないですが、わしはなんとなくカーマスートラを連想してしまってついエロく感じます。

 

 

 
 
マイセン人形もあるよ。
でもこんな記事書いてたらこんなんでもエロく見えてきて自分にワロタ。ニヤニヤ

 

 

 

 
 
 
 
 
続きます。