長期連載大河ブログ142日旅を中断して
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仕事のついでに寄り道して帰るシリーズです
 
リアルでは業務は全終了後で四国を徘徊中
高知でトラブル発生して急遽帰宅しています
 
日記では業務終了でフリーになった6日目です






そしてまた少し、土佐くろしお鉄道でいうなら一駅ぶん東に走ります。






伊尾木洞




駐車場からすぐの渓谷の水の浸食によってできた洞穴です。




コウモリとか、いるのかもしれませんが、すぐに洞穴は抜けてしまします。





入るときはそんなこと知らないからわりとワクワク入るんですけどね。






抜けたら石伝いに渓流を渡って奥へ奥へと歩きます。

水の流れは小さいし、でもそのぶん渡る石も小さいので危険はほぼないのですが、バランスを崩して水に足を突っ込んでしまってボトボトになるぐらいの可能性はあります。



パクリ画像


長靴を貸してくれるところもあるようなのですが、自由に使える杖でも用意しといてくれる方がお手軽なのになあ。


ここで折り返すのがもしかしたら一番良かったのかもしれませんが、この先には滝があるとのことで先を歩きます。







ロープを使ってはしご階段を下りたりしてちょっとだけ道はハードです。




で、滝が見えました。
しょぼいです。





滝を見るだけならかなりがっかりですが道中の風景や歩きを楽しめる人ならここまで来ていいと思います。
10分ちょいぐらいの気軽な散策です。
ここで引き返して帰るのもありです。


でもまだ先へ行く周回路があるようで、順路の立て札が所々に立ってるので、わしはそのまま進みます。





すると道はなかなか急な登りになってしまって直射日光が当たって暑かったりしてなかなかにハードな山登りになってしましました。

↓地図でいうと伊尾木洞入って抜けて上空からは森に見えてるとこの途中に滝があって、そこから山登りになってヒーヒーいいながら登った山から里に出る感じです。



滝以降の山の中は特に見るものもなくただただ疲れました。
そして↑地図の田んぼを抜けて駐車場に戻るイメージですね。



その間の見どころとしては、ビミョーなかかしの家とか。





まだ7月なのに稲穂がついててさすが南国と思った田んぼとか。


パクリイメージ画像



海方向に下りるとき畑の向こうに見える海だったり。





見るところはそのぐらいだったかなー。
夏以外なら田んぼや海もいい感じなんで歩いてもいいけど、夏は直射日光でキツイし、しんどさに対して見返りが少なくて、なんか割高です。


ゆーてたら海が見える家があって、こんなロケーションの家に住めたらサイコーやな。

思う反面、南海トラフで大ピンチやな思たりしました。






でもヒーヒー登ってきただけあって実際には割と高台で、下に見える家々より安全そうですね。






その家の横から坂を降りきるあたりに寅さん地蔵の看板がありました。





続きます。