長期連載大河ブログ142日旅を中断して
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仕事のついでに寄り道して帰るシリーズです

リアルでは業務は全終了後で四国を徘徊中
高知でトラブル発生して急遽帰宅しています

日記では業務終了でフリーになった3日目
世間では3連休の中日です






田中蒲鉾本店




本場のジャコ天は大阪のスーパーで買えるジャコ天とはレベルが違うことを知っているので、食後に近くのかまぼこ屋さんに行きました。


公式サイトより






入店してすぐのショーケースにあったのは贈答用の詰め合わせセットみたいのばかりで、店を間違えたか思いましたが、その横のケースには1枚から買えるのがありました。






晩酌用に3枚しか買わずワンコイン以下の支払いなんですが、下町の商店でなく↑みたいな店構えの高級店は、お姉さんの丁寧な接客と包装でワンコイン以下の貧乏客にもきちんと対応してくれました。


宇和島の後はどーしよーか。
1)ランチタイムのため飛ばした宇和米博物館や開明学校や展望台に戻る→戻るほどでもないかなあ

2)海岸線になんかないか?→前行った段畑以外は特に何もないなあ

3)紫電改展示館→紫電改見たいな
4)海岸線と足摺岬→足摺岬行きたいな


そーなると3→4のよーに移動すればいいんだけど足摺岬まで行っちゃうと寝床は足摺岬近辺か頑張って宿毛か四万十かってとこで。

あかん、涼しいとこないわ。
宇和島の東の山の中ぐらいやな寝れそうなのは。

ちゅーことで足摺岬は今回は諦めて(3)紫電改の後は寝場所を探して(5)方面へ移動しましょう。







リムジン後ろリムジン前





  紫電改展示館





日本に1機しかない紫電改の実機が展示されています。





その先に見えた展望タワーは休業中ぽいです。
無料の動物園もあるらしーですがスルーしておきましょう。





紫電改展示館の前の海。
この近辺に沈んでた紫電改が引き上げられたらしーです。





入場料は無料です。





海に沈んでいて朽ちた部分を敢えて修復なしで展示してたりします。





紫電の弱点だった複雑な機構の脚も、紫電改では標準的な脚にして信頼性が増しています。





2階に上がって上から見ることもできますが、エアコンのパワー不足で、2階はモワッと暑いです。






そそくさと下りてミュージアムショップを見たりします。






知らんかったけどイブニングで漫画連載もあったんだね。





昔のちばてつやの作品、紫電改のタカのサイン色紙も展示されてたけど、それは撮影禁止でした。

ほぼこんな感じのやつで、愛国憂国の文字が入っていました。


パクリ画像





ここの紫電改は1978年に発見されて翌79年に引き上げられたものです。





日本にはもう1機鹿児島沖で発見されているそうですが引き揚げはされていません。
アメちゃんが接収して持ち帰ったものは3機、アメリカの博物館に展示されています。






続きます。