夏の北海道から秋の北東北を旅してきた

 

142日間の記録です。
 
 
 
 
 
48/142日目(その1)です。
 
 
 
 
 
大阪を出発して48日
原付を積んだ軽バンで北海道にわたり
基本的に車中泊で気ままな一人旅
いよいよ利尻礼文へ渡る朝です
 











2024年8月20日(火)晴 
気温16度(推定) 稚内









  稚内フェリーターミナル




本日お世話になるアマポーラ宗谷。




羽幌のフェリーターミナルは車を駐めるのは無料だったけど、稚内フェリーターミナルは有料だ。
駐車料金は1日1000円らしいから、今回の2泊3日なら3000円も必要なんで、北防波堤ドームの無料駐車場でモンキーを降ろして自走する。




そこから歩きでも15分程度で来れるから倹約家は歩きましょう。
道の駅に駐めたら少し近いけど、あそこは混むしマナー的におすすめしない。


ブログを書くに当たって、調べたフェリー料金と実際払った料金が違うなあと思ったら、2024年10月に値上が行われた模様。

ただ以前はできなかった2等船室でもweb予約ができるようになるなどシステムの改善もある模様。


7時15分稚内発、8時55分利尻島鴛泊着。

モンキー込みでわしの料金は6800円(カード)だったが現在10590円の模様。





そいじゃー行きましょう。

予報通りのいい天気です。爆笑

山の上に開基百年記念塔も見えますね。





2等船室はこんな感じ。




ホントの2等は雑魚寝のこんなんだけど。





当面アマポーラ宗谷は、2等指定席を2等自由席として開放中らしい。

100分の船旅だからさ、2等で十分すぎる。





つってもわしはほとんどずっとデッキにいたがな。





風を受けていたいのがバイク乗りだからな。





とかゆーてると利尻富士の姿がだんだん大きくなってくるんだ。




定刻通り着港だね。






やはり観光地として整備されているので食堂や土産物屋もあってターミナル前は活気があります。




まずは過積載の荷物を降ろしにキャンプ場へ向かいましょう。
港に一番近いのは、北側にあるファミリーキャンプ場ゆ〜にですが、わしは一番遠い沼浦キャンプ場に向かいます。

なぜなら無料だからです。
といっても他の有料キャンプ場も500円ぐらいなんで安いです。




とりあえず荷物を下ろしてテントを立てたら、利尻島徘徊開始です。

一周60kmの1時間程度ですし、利尻登山もしないので、明日のフェリーまで十分徘徊できるでしょう。






まずはすぐ近くの1〜2分で到着する観光名所に行きましょう。




続きます。