夏の北海道から秋の北東北を旅してきた

 

142日間の記録です。
 
 
 
 
 
40/142日目(その2)です。
 
 
 
 
 
大阪を出発して39日
原付を積んだ軽バンで北海道にわたり
基本的に車中泊で気ままな一人旅
サロマ湖から少し内陸に向かいます

 






  ハッカ御殿




ここ北見のハッカは全盛期世界の7割を生産していたそうで、ハッカ商のナンチャラゆー人の家です。





まあ、なんか、ふうんて感じです。




ところどころ、雰囲気があるお家です。





倉庫(?)に昭和レトロなアイスクリームケースがありました。


初めて聞くフタバというメーカーですが、北海道ではメジャーなのでしょうか。

イラストは70年代の雰囲気でかわいいです。





日立Lo-Dのスピーカだったり、5インチFDDの9821だったりビミョーな年代物もあります。




時計や電話のコレクションもなんだかビミョーですね。




北見名水公園のプレートの通り、ここでは名水を汲めます。

わしも当然補充させていただきました。

蛇口に栓はなく流しっぱです。






でも公園名は仁頃ハッカ公園と名称変更されてるようです。




敷地内に蒸留所もあって、栽培したハッカを蒸留抽出するそうです。




ハッカてこれ?て思たらこれはエゾミソハギでこれはこれでこの時期の見どころの一つだそうです。



で、ハッカはこれ。

鼻近づけて匂い嗅いでみりゃよかった。




また同じ敷地内に北見田園空間情報公開センターにっころてのがあって。




スタッフの女性がハッカについていろいろ解説してくれました。

それと近くの農家さんが目を離した隙にデカくなりすぎた野菜を無料でどうぞって箱がおいてあって、持ってけとゆーのでなるべくちっちゃいキュウリ1本とナス2本いただきました。




もっと持ってけと言われたけど食べられないかもだからそれだけにしたけど、ナスはもう2〜3本もらってもよかったかもしれません。


今日は久しぶりの晴れだけあって、日中はなかなかに暑いのですが、帰るときに背中にハッカ油のスプレーをシュシュとかけてくれて。

車のエアコンに当たったらひんやりスースーして、車内もハッカの香りに包まれました。



 

 





ツギハガンボウイワニイコウリムジン後ろリムジン前







それで(B)ハッカ御殿の次に(E)瞰望岩へ行こうと思ってやってのですが、瞰望岩はそこそこ岩登りをするから汗だくになりそうなんで。


せっかく来たけど先に(D)ちゃちゃワールドに行って、涼しくなった夕方に瞰望岩へ登ろう。





行ったり来たりになるけど暑いのを嫌ってルート変更する。
でもその前に(C)シティえんがる店でご飯を買おう。



ミックスピザハーフ(540円定価)



タバスコは手持ちあり。


食べたら往復36km40分のロスを承知で、ちゃちゃワールドに向かいましょうか。







続きます