夏の北海道から秋の北東北を旅してきた
142日間の記録です。
 
 
 
 
 
33/142日目(その2)です。
 
 
 
 
 
大阪を出発して33日
原付を積んだ軽バンで北海道にわたり
基本的に車中泊で気ままな一人旅
知床でウニ丼食べてからの〜
 
 
 
 
 

  知床自然センター

 
 
 
 
 
この自然センターから歩いてフレペの滝(乙女の涙)にイケるらしいです。
 

 
 
 
またR334をそのまま行けば知床峠を越えて羅臼ですし、知床峠からは羅臼湖に行けるそうです。
 

 
 

分岐して道道93号を北上すれば知床五湖にいけます。

 

 

 

フレペの滝(乙女の涙)

羅臼湖

知床五湖

 

なんにしても歩かないといけません。

 

 

 

 

 
このときのわしは◯◯に行きたいから仕方なく歩く、という頭しかなく、自然の中を歩くことそのものを楽しむという観念はまだ持っていませんでした。
 
今思うと、たっぷり時間をかけて全部歩くという選択肢もありなんですが、それでもクマの生息地を歩くというのはなかなか勇気がいります。
 
また仕方ないから歩くという頭しかない当時のわしには非常にハードルが高いものです。
 
 
 
 
 

 

  知床五湖

 

 

 
 
それでわしは知床五湖に行きました。
 
 
 
 

といっても5湖まわると、レクチャーを受けたり

 
 
 
 
 

時期によってはガイド同行が必要だったりで厳しーです。

 
 
 
 
 

2湖であってもそれは同じです。

 

 

 
 
 

レクチャーもガイドも不要で、柵で防御されてて熊にも安心なのでわしは木道を往復するコースを選びました。

 
 

 
 
でも知床連山はガスの中でした。
 
 
 
 
 

 

 
 

 

 
 
 
 

 
木道の最終ゴールは知床五湖です。
 
 
 
 
五湖といっても木道コースで見えるのは一湖だけです
 
 
 
 
 
ゲートから出てきた(一方通行でこちらからはいけません)人たちは、五湖から(もしくは二湖から)逆回りで木道に来て一周していきます。
 
 
 
結構な数の人が出てくるので、そんなにいたならクマの危険も少なかったのではないでしょーか。

 

 

 

 

でもやっぱり柵で守られてないとこを歩くのはなかなか勇気がいりますね。

 

わしはUターンで来た木道を戻っていきましたよ。

 

 

 
 
木道コースだけなら無料で歩けますが、駐車料金(現金500円)は必要でした。
 
 
 
 
 
 
続きます。