ファンクラブかなんかで届いたタイガースグッズ【6】【7】【8】【9】【10】
クリアファイル
マウスパッド
キャップ
缶バッヂ２こ
また新たに旅に出た息子のお土産の新シリーズがつかえてるので、タイガースグッズシリーズは一気に終わらせました。
それはさておき続きです。
鹿屋航空基地の旧海軍展示がおわり、次の展示は戦後、自衛隊となってからのハイテク機とか。
ミサイルとか機雷とか。
救助ヘリとか。
ここは基本的には鹿屋の基地ができた昭和11年以降の資料の展示が中心だから、幕末だの日清日露だの第一次大戦だのの展示はない。
また知覧などと違って特攻がテーマというわけではなく、あくまでも昭和11年旧海軍から今現在海上自衛隊までの鹿屋の資料館だから。
明治〜大東亜戦争、＋幕末・占領時下がわしの興味のあるところなんで、展示のない時代があるしあまり興味がない時代の展示も多い。
それでやな、2時間で見学終了したのは。
いやね、他の施設では2時間では時間が足りないのにここでは2時間で退館して昼ご飯を食べる余裕があったみたいで、それはなぜだと自分で不思議だったから。
鹿屋海軍航空カレー、1000円。
閉店近く最後の一食とのこと、ラッキー(^ー^)ｖ
野里国民学校跡
国旗掲揚台が残るだけ。
埋められてた表札ぽい何かを掘り剥がした跡でしょうか。
右奥に掲揚台が写ってるけどわからないので。
どアップ！
なんか書いてあるぽいけどわかんないな。
この地に宿営した神雷部隊は特攻機桜花の部隊です。
そこから道を隔てて向かいにある桜花の碑。
桜花はキツイな。
人間爆弾ともいわれる人間操縦型高速ロケット爆弾。
人間が乗って敵に突入するためだけそれ専用に新設計新開発され実戦に投入された世界最初で最後の兵器。
母機にぶら下がって運ばれ敵艦に向けて切り離される。
敵艦に向けて方向が定まったらロケットエンジン着火で超高速一直線。
敵は防御もできず一撃必中必殺の轟沈。
という算段だけど。
桜花は飛行距離が短いので有効射程距離までは母機が絶対に運ぶ必要があって。
くっそ重い桜花を下げた母機はくっそ遅いから敵艦に近づくことすらできずにはるか手前で敵機の標的になるという。
当たればその威力は凄まじいけど、そもそも射出前に全滅して成功率はすごく低い、そんな桜花に乗り込むとか。
そんなのどうやってメンタル保ってたんだろう。
手を合わせて移動して。
続きます。
