シーズン到来、2月に解禁、若松葉ガニ。

松葉ガニ(ズワイガニ、越前ガニ)の脱皮したてで甲羅が柔らかく食べやすいカニだ。




資源保全で2月しか漁ができないという希少さと若松葉というネーミングでブランド化しようとしているが。




脱皮したてで水っぽく身もさほど詰まってなくズボッと抜けるので、一昔前は水ガニだのズボガニとかいわれていた安いやつだ。

安いゆーても高いのでわしには手が出ないシロモノだし、ゆーても脚の味は松葉と遜色ないし、若松葉とはよくぞ名付けた高く売れそう。




4枚頂いたので、貰った者且つ調理した者の特権とゆーことで2枚わしが食った。



届いた箱を開けたときは生きとったヤツやから刺し身でもイケるけど、身の詰まりがそれほどでもないし茹でたほうが甘いしな。









雷 雷 雷







それはさておき続きです。








通潤橋の見学に間に合わせるためすっ飛ばしたエリアを、改めて逆行していく。



着いたのは三角西港

軍艦島やグラバー園と同じ、明治日本の産業革命に関する世界遺産を構成するひとつだが。






特に入館とかすることなくあっさり終えた。




じっくり見たらもっとミドコロがあったのかもね。





そしてさらに30分ほどバックしてイク御輿来海岸






干潮が近いんでしょーか海岸からでもそれなりに形になってはいるけどね。





車でさらに登っていくと御輿来海岸展望所へ出て全体がよく見える。






例によって離合が難しい細い道だけど、ゆーて行き来が許可されてる道だから普通車でも別になんとかなるわな、わしは軽四でラクショーだけど。





なんか日も落ちてきて、干潮も進んできてイイカンジネー。




説明書きにもある月弓の鐘。



そーなん?西洋っぽくない?
仏教の鐘もまだない頃だし神話時代の鐘って言えば。。。銅鐸?





しかし神話の時代から変わらず同じ景色が見られたのかと思うと、感慨深いね。





展望所のすぐ横にはお稲荷さん。




鳥居が連なる光景は好物なのでお参りしとく。
確か少額小銭が切れてたからお賽銭無し。

賽銭無しで大層なお願いごととかおこがましいので。
帰りの細道で対抗車が来ませんよーに、って軽いお願いしたけど、聞いてもらえんかった気がするな。