ブログを怠けてた6月の出来事から。




父の日に息子がジョニ黒くれた。

2500円ぐらいなんやね。

子供の頃はジョニ黒つったら高級酒で、普段はダルマ使いだった今は亡き親父もウヒウヒいいながら飲んでたもんだが。






安ウイスキーよりは確かに少しだけ高いけど、でも今はそんな高級酒ってわけでもないよな。

計算してみる。

1ドル360円で今の約4倍として2500×4で1万円か。

贅沢品とかでもっと税金もかかってたんかな、知らんけど。

ぼったくり税金と仮定して、1万5千円ぐらいにしとこか。







当時の物価も考える。

子供のころのチロルチョコは3粒連で10円だったから。

今はいくらだろう。

けっこう前に一粒で30円だった気がするが。

そのレートだと9倍か。







1.5万×9で13万5000円になるな。

おお、これはなかなかの高級酒やん。







wiki見たら、昭和初期の頃は大卒初任給の倍ほどしたんやて。

今だと初任給20万として×2で40万か。

こらもう超高級酒やなあ。






息子のプレゼントだし、大事にチビチビ飲もうとするけど、ご相伴とか言いつつかみさんがガバガバ飲むので3日持たんかったなあ。チーンチーンチーン


40万する高級酒ったら思い出すのはレミーマルタンのxo。

免税品とかでまだ手を出せる値段になって若い頃は何回か買った思い出。




ブランデーは、カミュやヘネシーよりもやっぱりレミの薫りが一番華やかで好き。

もうずっと何年も飲んでないけどね。

今開いてるのはニッカxo真顔

ブランデーは晩酌で飲むカンジじゃないのでなかなかなくならん。








でもあの超高級酒だったレミーマルタンも今は1万ちょっとで買えるみたいだし。

来年の父の日は、息子も社会人にもなってることだし、レミを頼むぞ。