竹林の小径を抜けて。

右に曲がると大河内傳次郎の大河内山荘がある。
こーゆー有料の庭かなんかでお茶を頂くと、静かな京風情を味わえるのかも知れないとか思うが。
そーゆー場所も人いっぱいで外国語で溢れてたら目も当てられんのでスルー。
反対方向の左側におれて亀山公園に入り、下っていく。
耐寒装備のすがさんは、暑ぅーとかいいながら革ジャンはだけながら歩く。
上着を脱いでもって歩く人もいる。
季節感のない外人、特に白人は半袖Tの人も多い。
上着を持ってないので、基本的に半袖Tいっちょなのであろう。
公園を出ると渡月橋近辺に戻る。
そしててくてくぶらぶら天龍寺へ戻る。
世界遺産の天龍寺を筆頭に、嵐山で必見のお寺とかいくつかあるみたいだが、結局参拝はせずに嵐山を出る。
もうトロッコ列車に乗る気は失せているがトロッコ瑳峨駅へよってみる。
乗らなくても写真だけでも撮れたらいいなと思ったけど、時刻表を見ると30分待たんといかんのであきらめる。
そんなわけで駅前のD51でお茶を濁して。
昼も過ぎてるし、お昼を食べて帰ろうかね。
でも近辺は観光客用のボッタ価格だから、よそへいく。
ペットボトルの水も、山の上でもあるまいに150円もするので、ちょっと住宅街に入って100円で買う。
ツーリングマップルに乗ってた十割そばまつばら。
正確には越畑フレンドパークまつばら。

ここにいくのも通行止めがあって、突破はできなそうなので諦めてスマホナビで迂回したりしてなんとか到着。
もうだいぶ昼過ぎてるのにまだ順番待ちがある。
30分ぐらい待って着席。
注文の品が出てくる前の付きだし(呑み屋でなくてもそーゆーのか?)
挽きたて打ちたて湯掻きたてを謳う十割そば。
美味しゅうございました。
野菜の天ぷらもサックサクでした。
そば湯もただそば湯ってことでなく、そば粉を投入して風味を増してるそうです。
このまま帰ってもいいんだけど、お土産を仕入れなきゃ。
このまま帰れば途中にガレリアかめおかってゆー道の駅があるけど、以前寄ったときにお土産になりそうなものは売ってなかったような気がして。
遠回りして道の駅スプリングスひよしに寄ろうかとしたら通行止め。
通行止めはいいけど、回り道の情報を示せよな。
バイカーとかチャリダーとかみんな困っとる。
うまく抜けられず戻ったりいろいろしながら走る。
でも川沿いのツーリングルートぽい道で、狭いけど楽しい。
トロッコ列車もこんな風景見ながら走るんやろね。











