浜松SAを出て、さらなる東を目指す。
距離100kmを1時間ぐらいで走り切り、新富士で新東名を降りる。
R139、西富士道路というものを北上するけど、なんか混んでて進まない。
地元の富士山ナンバーも多いが、関東あたりのナンバーも多い。
東京あたりからだと100kmちょい。
わりと気軽にこれる距離だね。
みなさんどこへ向かってるのか。
どうにか渋滞を抜け出して、最初の立ち寄りポイントに到着。
白糸の滝。

豪快さはないけど。
繊細な滝がたくさんのパノラマ。
まさに白糸の滝。
水がきれいすぎる。
その滝の少し上流、流れてきた水が一旦溜まり、また流れ落ちていく小池。

源頼朝が、鏡面のような水に自身を写し、髪のほつれを直し撫で付けたと言われるお鬢(びん)水。
そーゆー説明を読むといつも。
うむう、頼朝公もかつてここに立って同じ景色を見ていたのだなあとか、いろんな時代のいろんな人がこの風景を眺めて来たのだなあと感慨深い。
そうそう、駐車場は500円。
でもね、その駐車場に入らずほんの少し先へいくと200円の駐車場があった。
くそ、損したと思ったけど。
その料金は公衆トイレなどの維持管理に使われるそう。
安い方はそんなんもなく、経営者が潤うだけなので。
公共に役立つこっちを使ってヨカッタ、と思い込む。
