Before…と…After…な…各機共々…思い起こしてみたら…殆どが再生車だった…現実… | サイド7に単身赴任…

サイド7に単身赴任…

サイド7から…MSやら鉄道模型…パソコンに…飛行機…
古いクルマのお話しをいろいろと…と…言いながら…
クルマのお話し…していません…そのうちしようと思いつつ…
今度は…自転車のお話し…ばかり…です…。

私が所有…乗り継いできた自転車たち…

廃車になった機体もありますが…

良く良く思い起こしてみれば…

 

その殆どが…不動車からの再生が殆ど…

弄る事も大好きだったので…

すべて試行錯誤しながらも…自分で直し…

部分的には…好きなように弄り倒し…

 

今では…手が慣れて…大抵のトラブルも驚かず…

面倒臭ぇなぁおいっ…などと…ブツブツ言いながら…

あの手この手で修理しては…乗っています…

 

到着時…凄いです。

▲思えばこの機体から始まりました…この廃車体を直して乗ろうだなんて…思わないか…普通…


自転車生活を復活させ…ランドナーというものを知り…

初めて…不動のツアー車を手に入れたのが…運の尽き…

初めは失敗ばかりだった旧い機体の再生と修復…

 

もう…何年も…十年程前の事ですけれど…

初めての…憧れのツアー車なのに…

選んだのが依りにも…ジャンクな不動機でした…

 

初っ端からいきなり…

そんな…ディープなモノに手を出してしまい…

深みにハマり…もう…抜け出せません…

 

壊れ…錆び…朽ち果てた姿が…

どうしても忍びなく感じ…手に入れてしまい…

それをバラし…錆や汚れを落とし磨き…

再び…かつての輝きを取り戻し…

息を吹き返してゆく…再生途中の楽しさ…に…

 

再び…一台の自転車として…

乗れるようになった時の…

嬉しさは何とも…ひとしおの思いが…

 

現在のフジ・フェザーコンポ。

▲上の写真が…こうなりました…バラして…磨いて…組み戻す…と…綺麗になっちゃって…

 

私の初代ツアー車…

すでに廃車となった…フジ•フェザーコンポ1(初期型)…

 

完全なる不動車…人から見ればただの鉄屑でした…

それを直し…自転車好きな方々から…

それ良いねぇ…と言われると…とても嬉しく…

フジ•フェザーコンポ1(初期型)を直した事が…

報われたなぁ…と感じたものです…

 

今思えば…この機体に呼ばれたかな?…

そう…感じます…

 

残念ながら…この機体はフレームが割れ…

廃車となりますが…その機体に取り付けられた部品は…

他機へ譲られ…今も生き付いています…

 

その後…一機…また一機と増えてゆきますが…

不動の自転車に好かれたのか…好みなのか…

不動車ばかりを手に入れては…直すようになり…

 

▲二機目は…この妙な風体の入門ロードレーサー…ホイールが何とか転がるだけの不動車でした…

 

二機目として選んだのは…

今度はロードレーサーが欲しいな…と思って…

当時のブリヂストンのチームカラーが目に留まり…

ジャンク…要修理…要整備…不動だよ…

と…言われたにも関わらず…手に入れた…

ブリヂストン•RADAC•スペシャルエディション…

そしてこれも…もちろん不動車でした…

 

完全に不動といっても…保管状態が良く…

フジ•フェザーコンポ1(初期型)よりは…

綺麗で…すぐにでも動かせる状態でしたが…

整備をしてみると…やはり…

部分部分…様々な箇所に不具合があり…

全部バラして組み直す必要がありました…

 

そんな感じで再整備を行い…復帰直後は…

一応…ロードレーサー…だったのですが…

その後は部品を変え…装備を追加し…

結局…ツアー車…スポルティフとなりました…

 

が…その機体は不慮の事故…

駐輪中に自動車に踏み潰されて大破…

再起ならず廃車となってしまいました…が…


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▲仕様を変え…元入門ロードレーサー改のスポルティフとなり…今はゆる〜く走っています…

 

全く同じ機体が…馴染みの自転車屋にあった事から…

損害補償の対象として白羽の矢が立ち…

それを譲り受けるカタチで…この機体は再起…

二代目のRADAC•スペシャルエディション改…

スポルティフ仕様となって…再就役を果たし…

 

フロントバッグサポーターが手に入ると…

小型のフロントバッグを装着…装備して…

ちょっと派手で小洒落た…旧車スポルティフとして…

晴れの日サイクリング専用機…大事に乗っています…


フジ・フェザーコンポII

▲この形で…27インチスポルティフに見えた私は…おかしいのでしょうか…でも見えたんです…

 

そして三機目の機体は…

初代フジ•フェザーコンポ1(初期型)の同型…

友人が欲しいと言っていたのに…突如キャンセル…

そのまま引き取った…やはり不動車…

 

今もなお…通勤専用機として運用する…

鈍銀の重爆機…フジ•フェザーコンポ2(後期型)…

再生前は…何処か格好の悪い…オヤジチャリ…

取り柄は…フロントの変形チェーンリング…

シマノ•バイオスーパーペース…ぐらい…

 

それを…当時の姿を取り戻すべく…

再生する他に…部品を換装したり…追加したり…

27インチ630サイズの大車輪を持つ…

マスプロスポルティフとして…

その姿を大きく変え…本来の姿へ復活させました…

 

初代が逝ってしまった今では…

フジ•フェザーコンポ2(後期型)と…

”2”を名乗る必要はないのですが…

そのまま…です…

 

新旧二代のフジ•フェザーコンポを乗り継いで…

その時代背景や設計意図…部品の進化など…

それらを知り妄想する…楽しさも知りました…


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▲で…結果…今…一番酷使…活躍している…通勤専用機のマスプロスポルティフになりました…

 

この機体…不思議なもので…

ヘッド部や…ボトムブラケット…

シマノUGカセットのリアハブなどなど…

いろいろ…壊れたり…故障したり…と…

トラブルが尽きず…何度も廃車の危機に遭遇するのに…

何度も…何度でも…不死鳥の如く蘇る機体です…

 

更には…従事するのが通勤運用という事もあり…

大径フルサイズのマルチロール機として…

様々な…その時必要となる武装に換装しては…

各種運用に就きながら…しぶとく生き存えております…

 

今では…一番の頼もしい…

信頼のおける機体となっています…

 

気に入って手に入れた訳では無い…この機体が…

晴れた日はもちろん…雨の日も軽い雪の日も…

ほぼ毎日走っているという…この想定外な現実…

 

いつの間にか…この…とても地味な…

鈍銀の機体が…何故だか…一番乗り慣れ…

絶大な信頼を得て…いろいろ使い込んでいます…


ミヤタ・ピックアップです。

▲この時はそれ程…使える機体になるとは思っていませんでした…ちっこい小径折り畳み自転車…

 

その次…四機目は…

ウン10年も前に…勤めていた会社の社長から…

譲り受けた…真紅の小径可変機…MIYATA Pick-Up…

 

譲り受けた時は…すでに原型を留めておらず…

フェンダーもチェーンカバーもリアキャリアも無く…

更に…サドルもグリップも…ペダルまでも無い状態…

 

それを適当に…短距離コミューターとして…

再生したまま…時々乗る程度の機体でしたが…

ふと…再生を思い立ち…

 

フェンダーを取り付け…リアキャリアを装着し…

フロントチェーンリングを巨大化したり…

元々…何も無かった機体なので…何も気にせず…

好みのまま…欲望のままに弄り…

その姿を…どんどんと…変えて行くこの機体…


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▲それが…チビランドナーとなり…性能もアップ…かなり便利なマルチロール機になりました…

 

ちょっと使える小径車となったところで…

更に更にと…自己欲求を満たす機体へ変化…

ちょっと使える自転車という目標から…

更に限界を超えた…チビランドナー化という…

訳の判らない野望…目論みを発動し…

フロントバッグを装着したり…

ドロップハンドル化してみたり…

 

ついには…多段化構想を実行に移し…

内装三段化改造を施され…超高性能化…

結果的に…フレームだけを残して…

全ての部品を換装された…大改造機となり…

元の性能を遥かに超え…凌駕した高性能を奢り…

Super MIYATA Pick-Up(改)となりました…

 

この機体も…フジ•フェザーコンポ2(後期型)と同様に…

様々な装備に換装されては…酷使される…

所有機中…ナンバー2のマルチロール機として…

再生時に掲げた目的を…充分以上に熟しております…

 

素直な走行性と丈夫さを持ったフレームを活かし…

設計されていた性能を超えた能力を持たせても…

充分に保ち堪えている基本性能に驚きです…


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▲所有機中…一番の長老も…始めはこんな状態の…欠品あり…錆びだらけな…不動機でした…

 

そして五機目は…先日…リムを換装し再起した…

ナショナル•グランディ•G2•スピード…

この機体…手に入れる…事の発端となったのは…

フジ•フェザーコンポ2(後期型)のリアハブ不調から…

 

この時も…再生自転車の神様が降りたのでしょう…

 

通勤運用機の代替え機を探していたのに…

何故か選んだのは…更に旧い…国産日本機…

所有する機体中…最も旧い1970年製…

約半世紀前に造られた機体でした…

 

それも…MIYATA Pick-Upのように…

サドルもハンドルも無い不動状態となった廃車体…

普通…通勤用と探しているなら…敬遠するところ…

 

でも私は何故だか…この廃車体を見て…

おっ…コレ良いんじゃない…

再生したら良い機体になる…と思い…

手に入れて…再生させる事に…

 

約半世紀前の機体…ここまで旧い機体だと…

バラす度…旧式な構造に…驚き…感心し…

 

当然…使えない部品も発生しますが…

前後のホイールは…他車の予備部品で持っていた…

ステンレスリムのホイールを流用…

前後ディレラーについては…廃車となった…

フジ•フェザーコンポ1(初期型)で使用していた…

余剰発生品の…サンツアー•セブンで補い…

機体を…ほぼ同年代の部品で組み上げました…


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▲先日リム交換を行い再び復活…再生した…懐かしさ溢れる昭和の和製27インチスポルティフ…

 

その後も…暫くの間…通勤運用に就かせますが…

数年前に…通勤運用からは離脱させ…

今は…休みの日…サイクリング専用機に…

 

通勤運用からの離脱後は…

補助灯の探検ライトを同ナショナル製にし…

サドルも…同ナショナル•サイクラーで採用されていた…

ナショナルマークの付いた革サドルへ換装しますが…

そのサドル後部へ…商用車に装備されていた…

ナショナルロゴの付いた小型サドルバッグ…

携行工具バッグをわざわざ取り付けてみたり…

 

原型というよりは…個人的な趣味性を高めた機体へと…

特化して…自己満足を満たし楽しんでおりましたが…

先日…ついに流用品のホイールリムが逝きました…

 

面倒臭いと呟きながら…イライラしながら…

仕方無く…現行品新品リムへのリム交換を行い…

この機体は…再復帰を果たしております…


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▲Mt.FUJIの名を冠しながら…悪路走行不可って…妙な珍機体…でも悪天候時には良いかなと…

 

六機目の機体は…

どんな事態…天候時にも通勤できるよう…

悪天候時の通勤用機体が欲しいと…思い…

ツアー車以外の機体を一機…追加増備させる事に…

ですが…それもまた…何年も乗らず…

放置されていたジャンク…不動車でした…

 

それは…国産時代のFUJI…

日米フジサイクル時代の最晩年…最後の機体…

鮮碧の大型可変機…FUJI Mt.FUJI STERLING…

マウンテンバイクルックのフォールディング…

26インチの折畳み自転車でした…

 

この機体…バブルの名残があった頃の生まれ…

当時は…マウンテンバイクルック車とか…

ATBとかレジャー車とも呼ばれた機体…

私は…なんちゃってマウンテンと呼びますが…

 

一応…当時の日米フジサイクルでは…

フォールディング自転車の始祖…

STERLING自転車…軍用自転車の意匠を…

現代に復活させた…らしい…のですが…はて?…

そのSTERLING自転車を存じないので…

何とも…言いようの無い機体です…

 

それよりも…

何でコレに…名車…Mt.FUJIの名を冠したのか…

謎です…まったく判りません…

わざわざ…折り畳んじゃおうかって…思って…

造って…更に…販売しちゃったのかなぁ…

コレ…名車じゃ無くて”迷車”だし…

”珍車”とまで言われちゃってるし…

とても残念な…複雑な気分になります…

 

ま…兎にも角にも…

所有し通勤運用に就く中で…唯一の…

アップライトハンドルバー装着車です…


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▲何やかんや…コテコテと装備を追加し…悪天候時…特雪運用機として就役するこの機体です…

 

この機体は…年式が1995年製…と…

所有機の中で…一番…経年少ない機体なので…

軽い整備と磨きの後…すぐ走行可能な状態に…

走行に必要な追加装備品は…

かつて他機にて…使用していた部品を…

いろいろと移植…流用し…

通勤運用に使えるように仕立て上げ…

 

即…運用に就けるかな…と…思ったのですが…

見える部分…見えない部分で劣化した部品が多々…

それらは…運用中にどんどん壊れてゆき…

修理と換装を繰り返します…

 

その他にも…

フロントキャリアやリアキャリアなどの…

追加装備を増やし…通勤運用に特化した仕様へ…

 

更に…特に冷え込んだ降雪の翌日に備え…

特雪仕様専用装備品の…自転車用スパイクタイヤ…

シュワルベ•マラソン•ウインターで武装し…

圧雪•凍結路面での特雪運用に就きます…この機体…

 

この機体も先日の事…

折り畳み機構の…下部ヒンジが…

外れて不動となっておりましたが…

突貫で修復し…特雪運用に復帰しています…


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▲漸く…長年の想いが叶った念願の機体…その到着時…ペダルだけがノンオリジナルでした…

 

最後は…七機目…MIYATA Pick-Upの原型機…

この機体は…長年の募る想いが叶ったものです…

 

以前より所有する…真紅の小径可変機…

現Super MIYATA Pick-Up(改)の…

原型ノーマル…オリジナルの状態が…

ずっと…ずっと…気になり続けていて…

いつか良いものがあったら欲しいな…と…

そう思っていたものを実現させた機体…

 

この機体…ペダル以外すべてオリジナルな機体を…

某ネットオークションで見掛け…購入したものです…

 

機体の状態は…手入れが成されており…

手に入れた中で唯一…不動ではありませんでしたが…

ひと通り…可動部は一度バラして…

整備…点検•確認と清掃を行った後…

修正が必要な部分は直し…保安部品を追加…

路上走行可能な…動態保存機として所有しています…

 

その後…純正で採用されていたペダル…

シマノのFull-Fitペダルも手に入れて…装着し…

発売されていた当時の…完全な原型機となって…

時々…実家にて近所の買い物運用に就かせています…

 

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▲そして…これが今の姿…保安部品の取付と…純正ペダルへ復元し…動態保存機となっています…

 

現在…所有し稼働する機体の…

BeforeとAfterの状態を…こうして写真で見ると…

機体によってはその姿を大きく変えていたり…

 

ですが…最終的には…ほぼ全機がツアー車仕様という…

何とかのひとつ覚えな状態に気付き…あらら〜…(^.^;)

 

これじゃあ…こういう自転車に興味の無い方々は…

どれも同じ自転車に見える…の…判るわ…(ー.ー;)…

 

う〜ん…でも…

旧い国産量産機のランドナーやスポルティフなど…

マスプロツアー車が…大好き…大好物なもんで…

こればっかりは…仕方がない…やめられません…。