先日購入した『HUAWEI WACHI GT6Pro』

このスマートウォッチは単体でサイクリング時のパワーを計測できるとあります。


操作方法はコチラ↓




  レビューサイトでは

いくつかのレビューサイトを見ると、平地はかなりパワーメーターとの数値が僅差とありました。

ファーウェイも±3%と謳っているらしい。

ヒルクライムに関しては、少し抑えめな数値であるようです。


  パワー以外の計測

 FTP

先ずFTP計測ですが、これは単体での計測は出来ません。

計測するにはパワーメーターとリンクさせる必要があります。

え?

パワメあれば、これいらないんじゃね?

パワメ無いので検証が出来ませんが〜

近い内にパワメ持ちの方と走る機会があるので、可能ならそこで試したい!


 Co2max

コレに関してはパワメの連携が必要なのか、不明。

単体ではこの項目は現れません。


 勾配、速度、距離、心拍

このあたりは単体で計測してくれます。

ただ、勾配に関してはリアルタイムでは確認できますが、後のデータでは【平均勾配】と【勾配範囲】でしか確認で出来ません。


  実走

コースは通勤の往復。

 往路データ

HUAWEI WACHI GT6Pro サイクリングデータ画面

HUAWEI WACHI GT6Pro 走行データ 標高グラフ

 走行日時風速

10/28(火)
時間は14時40分
風速4.9〜5.8m/s
北風(向かい風)
この日は突風が頻繁にあり、最大瞬間風速が10m以上でした。
HUAWEI WACHI GT6Pro 10/28気象データ
ただ、 無風の時間帯もあったので常に向かい風というわけではありませんでした。

10/29(水)
時間は9時35分
風速は3.6〜3.5m/s
北北西(ほぼ向かい風)
前日に比べると穏やかで突風はそんなにありませんでした。
HUAWEI WACHI GT6Proの天気データ(日時、気圧、降水量、気温、湿度、風向・風速)
ただ、 常に向かい風といった日でした。

 GT6Pro計測データ

10/28(火)

 走行データ

HUAWEI WACHI GT6Pro サイクリング詳細データ

 パワー詳細

HUAWEI WACHI GT6Pro パワー計測データ
水色線 :海抜/ 緑線 :速度)
平均パワー134w
最大パワー310w
最大パワー時の速度29.16km/h


10/29(水)

 走行データ

HUAWEI WACHI GT6Pro サイクリング詳細データ

 パワー詳細

HUAWEI WATCH GT6Proパワー計測データ
平均パワー145w
最大パワー295w
最大パワー時の速度28.44km/h

往路のデータの検証

 データ検証前の予想

28日は突風(10m)の箇所はパワーは高いが、平均でいえば常に向かい風の29日の方が高い

 走行状況

28日は風速5〜6m/s弱、最大瞬間風速10m超で向かい風でしたが、度々風がやむ中での走行てした。
対して29日は3.5m/s程、最大瞬間風速10m弱で西寄りの向かい風で、常に風が吹いている状態での走行でした。

検証

予想通り、 28日の方が最大パワーは高いですが、 平均では29日の方が高いですね。
パワー=速度ではないようで、安易なアルゴリズムでないことが確認できます。
それは速度とパワーの関係からも確認できます。

 最高速度とパワー

28日
最高速度 31.68km/h
パワー 283w
HUAWEI WACHI GT6Pro 速度・パワーグラフ
(最後に36km/hと最高速度が出ていますが、ここは下り坂なので検証からは除外します。)

29日
最高速度 32.04km/h
パワー 249w
HUAWEI WATCH GT6Proの速度とパワーのグラフ

共にだいたい同じ地点での最高速度なので、平地での加速したところと推測します。

速度と勾配でパワーを算出しているのであれば、29日の方がパワーは上のはずですが、速度の遅い28日の方がパワーは上がっています。






 復路データ

HUAWEI WATCH GT6Proのサイクリングルート表示

HUAWEI WACHI GT6Pro 走行データ 標高

 走行日時風速

10/28(火)
時間は15時57分
風速は5.1〜6.5m/sで、最大瞬間風速は13m/s以上の追風。
10/28(火)の気象データと風速

10/29(水)
時間は13時30分
風速は3.6〜2.5m/sで、最大瞬間風速は6.8m/sの追い風。
HUAWEI WACHI GT6Proの気象データ(風速)

  検証方法

復路は下り坂なので、ある程度漕がなくても走行できます。
28日は強風なので、漕がずに走行するにはうってつけでしょう。
ということで、28日は極力漕がずに。
29日は普通に漕いで走行してみました。
パワーメーターであれば、ペダルを止めればパワーはゼロになりますが、果たして?


 GT6Pro走行データ

10/28(火)

 走行データ

HUAWEI WATCH GT6Pro 走行データ 2025/10/28


 パワー詳細


HUAWEI WACHI GT6Proのパワーと標高グラフ
あまり漕がなかった範囲)
平均パワー 52w
最大パワー 321w
最大パワー時の速度 30.6km/h

10/29(水)

 走行データ


HUAWEI WACHI GT6Pro 走行データ 29日

 パワー詳細

HUAWEI WATCH GT6Pro パワー/速度グラフ
平均パワー 79w
最大パワー 375w
最大パワー時の速度 43.92km/h

復路のデータ検証


 検証前の予想

正直、コレには期待していません。
理由は【往路】でのパワー詳細で、最後に大きなパワーが出されているが実際は下り坂なので、スピードは出るけどそんなに踏んではいない。

 走行状況

28日、29日どちらも追風。
28日の方が強風で、それを利用し『なるべく漕がすに走行』で検証してみました。

検証

28日の『パワー詳細』で示した通り、ほとんど漕いでいない範囲 でもパワーが出力されています。
やはり下りでは、このスマートウォッチでのパワー計測は信用性に欠けると判断できます。

「まぁ、足の動きなどを感知しているわけではないだろうから〜そこまで求めるのは酷というものでしょうねニヤリ汗

  パワー測定機能検証結果

平坦や登りではある程度の信用性はあると思います。
数値の正確性は別の機会で検証できればと、思っています。
が、
下りではペダリングしていないにもかかわらず、パワーが検出されています。(正確には独自アルゴリズムから算出)
なので、『トータルの平均パワーもあてにはならない』と言えます。
↑これはも〜求め過ぎでしょw

記12/6
後のライドでは下りでのパワーは検出されませんでした。
よって、上記のコメントは誤った認識のようです。

爆笑 良いところ
手軽さが(≧∇≦)b
スマートウォッチ単体でパワーが測定できるというのは、自転車を複数台持っていても、それぞれにパワーメーターを用意する必要がない!
それぞれの自転車の重量を記録しておけば、それでパワー測定できるのが手軽で良い!

見やすい
ウォッチの画面だが、一目でパワーや勾配が分かる。

ガーン 悪いところ
単体で無いのか・・・
FTP計測はパワーメーターとの連携が必要。
この機能の紹介に
【ヒルクライムで残りの距離等からどのくらいのワット数で登るかの指標】
みたいなことか書かれていましたが、自分のFTPをだいたいでも知らないと判断できません。

見づらい
ウォッチの方ではなく、スマホデータ確認の方。
データの詳細表示で横軸が時間しか無いので、データ箇所の距離が分からないと、マップとの連携ができず、知りたい箇所はマップのどの辺りか?ということが分からない。


  最後に

私は割引やポイントがあり、1万9000円くらいで買えましたが、4万6000円なら買わなかったでしょう。
それならパワメ?
いや、パワメも中古には当たりハズレがあると聞きました。
チカラがかかり、しなりや歪みで計測するものなので、ハズレを引くと直ぐに壊れる等あるそうなので。
とするとパワメはやはり新品!は〜高いのでやはり買わないですね。

 オススメする人

このスマートウォッチは、こんな人はお勧めじゃないでしょうか?
⭕️パワメがない
⭕️室内トレーラー等で自分のFTPをおおよそ把握している
⭕️坂道をよく登る
⭕️平地で頑張る
⭕️トレーニングはそこそこ。
⭕️数台バイクを所持している
⭕️金がある!!(金があればパワメを買うか!w)


いかがでしょうか?
今回はサイクリングにのみ焦点を当てましたが、他にもいろいろなスポーツに対応しています。
また、特典の体組成計との連動で身体を事細かに記録できます。

ただ最近流行りの『ボディバッテリー』の様な機能は有りません。
※一部、サイクリングや筋トレで回復時間が出ます。
その辺りの機能が欲しい方にはオススメてみきません。