どうする?DNF

第三エイドでもある【美浜町健康薬膳施設こるぱ】以降、それまでの腕や肩の違和感が強く出てきました。


  身体の不調

両肩甲骨付近の不快な鈍痛と二の腕の筋肉痛の様な痛み。
 

  現在の私の外科的症状

左肩=治りかけの五十肩
右肩=夜間痛で眠れないほどの炎症
左手人差し指=3ヶ月長引く打撲
右手小指=バネ指
 

  80kmの頭の中

左折すればそこには自分の車があります。
 
ど〜する?
ホントに迷う。
頭のなかでは
 
サムネイル

「明日は仕事」

「これが終わって帰宅。休みながら帰るから遅ければ23時かな?」

「あ〜、なんか鬱陶しい痛みだな〜」

「肩が回らん!」

「スゲー気分悪い」

「この先に本日2番目のヒルクライムだって?」

「いや〜、無理じゃね?」

「今、30km巡行か〜。向い風と言うほどでもないのにちょっとキツイもんな〜。」

「後半?これからゴールから遠ざかっていくから途中で戻るにしても大変じゃない?」

と、たかが1kmくらいでこんな事を考えながら走ってました。

で、気づくとヒルクライム開始地点。

 

サムネイル

「あ〜、、、俺行くんだ(-_-;)」

もう、他人事です。

とにかく、こうなったら完走が目標になりました。
 

第四エイド熊川宿資料館裏広場/10:45

ガッチガチに固まった肩甲骨を回してほぐしながらの走行です。
 
二の腕の筋肉痛もあるので腕を回すと
えーん「イタタタタ!」
走行中も信号で止まってこの繰り返し。
この辺りからヒルクライムも、怪しくなってきます。
まだ、心は折れてないが脚の回りが悪い。
と同時に
「腹減った!」
 

〚今回の失敗〛

毎度この様なイベントにも、必ず補給食は持っていきます。
が、毎回エイド食で事足りてしまう。
なので、今回は 補給食を待たない選択をしてみました。
理由は先程の他に
『肩が痛くてバックポケットに手がまわらないから!』
それが今回裏目に出ました。
 
この第四エイドまでの道のりでメッチャハラヘリ!
これが原因かな?
心拍は余裕あるのに脚がまわらない。。。
 
肩の痛み+空腹でテンション下がり気味で着いた第四エイド『熊川宿』
ここは自転車を押してエイドステーションまで歩きます。
サイクルイベント第4エイド、ライダーと自転車
 
途中、ソフトクリーム屋を発見!
熊川宿の町並みとソフトクリームオブジェ
メッチャ食いたかったけど、今回は財布を持たずに来ました。
補給食と一緒で毎回使わない。
そして、やはりバックポケットに手がまわらないから〜。。。
メッチャ食いたかった!
100m程歩いたかな?
サイクリストが集まるエイドステーション
エイドステーションへ到着。
ここでいただいたのは
冷やし生どら焼き
うそば
エイド食とサイクリンググローブ
『うそば』とは
どうやら、若狭町の名物なのかな?
うそば:うどんのようなそば、若狭名物
こういったものらしい。
 
冷やし生どら焼きは、塩を吹くほどの暑さに凍りかけたあんこが、ホントに染み渡る。
ミニどら焼きの位の大きさだったたが、これならあと5個は欲しかった!
 
『うそば』〜うどん?ってくらいかな?
うどん感が勝ってた気がします。
後に知りましたが、おかわりできたらしい。
まじか〜、、、腹減りだったからしとくんだった。
あと5〜6杯はいけたぞ!
 

 

第五エイド小浜海浜小公園/12:30

 

空腹のまま、熊川宿をスタートします。
また海岸沿いを走ります。
熊川宿を出るときに
『次のエイドまでトンネル7つ』
と書いておりました。
この暑い中、トンネルは助かる〜♪
脚が、、、
平坦はなんとか周りについていけるのですが、トンネル手前の2〜3%程度の坂でインナーロー。
脚が回らん!
トンネルで千切られます。
トンネルへ向かうサイクリストたち
トンネルを過ぎるたびに「1つ目!2つ目!」と数えて7つ目を数える頃には小浜市に入ってました。
も〜とにかくエイド食が食べたい!
腹減った!
肩痛い!!
頭はこれしかありません。
そしてとうとう暑さとエネルギー切れ、肩甲骨の苦痛にペダルを回す脚の力も抜けてきます。
第五エイド手前の海岸線。
サイクリングロードで、涼しげな日陰
竹林のサイクリングロード
これも一瞬でした。
この直後
ロードバイクでのサイクリング、森と坂道
ひーーー脚がまわらない(泣)
この平坦で16km/hって!!
あと30数キロ
ゴールできるかな?
 
そんな中で今回最後のエイドステーション【 小浜海浜小公園】へ到着!
小浜海浜公園でのサイクリングイベント風景
どうやら鳶がエイド食を狙っているらしい。
そんなコチラのエイド食は
クズ饅頭
コロッケ
コロッケと冷やし生どら焼き
どちらも小さなカップに入っていました。
くず饅頭は冷えててメチャウマ!
コロッケも何のコロッケから分からなかったが、唐揚げっぽさがあったな。
身体に染み渡る美味さ!
しかし、、、空腹にはまったく足りん!!
ここで、まったり過ごします。
小浜海浜公園の白いオブジェと海
肩甲骨の痛みは自転車を下りると多少マシになります。
だとしても、やはり回すと痛い。
二の腕の筋肉痛は相変わらず。
本音はここで横になりたい。
リタイアしたい!
しかしあと30kmでゴール。
1時間半も走れば終わる。
耐えるんだ!おれ!!
 
もう、あとは一秒でも早く車の中で横になることだけを希望にゴールへ向かいます。
 

 

ゴール若狭町役場/14:35

 

休んだ事で少し回復&早くゴールして楽になりたい!
そんな思いでトレインに食いついていきます。
サイクリングロードを走る数人の自転車乗り
救いなのは30km/h程度なので、離されずついていくことができます。
 
途中、何件かコンビニを見るたびに
「寄っちゃおうかな?コンビニなら買えるし」
そして、あることが思い出されます。
それは、300kmライドの時の
まるごとイチゴで覚醒!生クリーム万歳!

今必要なのは【まるごと苺】だ!!

が、今腰を落ち着けてしまうと当分リスタートできそうになかった。

だって、初めて何だもん、、、

初めて平坦で足つきしたくなった!

隊列にいるから、信号で脚をついてもリスタートできる。

一人で果たしてリスタートできるだろうか?

怪しいところだ。

なので、コンビニスウィーツは我慢!

とにかくゴールを、目指せ!

その後なら好きなだけスウィーツ三昧したるわ!!

も〜何のために走っているのか?

今思い起こしてもわかりません。

 

ゴール前、走馬灯が夢のよう。

ここに来るまでの色々なことが思い浮かびます。

 

 

  • 調子良かった『レインボーラインHC』まだ痛くなかったな〜。
  • 第三エイド『こるぱ』で、ジャージを「かわいい」と言ってもらったこと。その時のうめジュースは美味かった!
  • 第五エイド前のサイクリングロードで、平坦16km/hってヤバいな!普通に考えると。
  • そして、丁度半分の80km地点ではDNFしようか葛藤したな〜。迷ってるうちに通り過ぎちゃったんだよな〜。

 

その葛藤した地点を今走っている!

田園風景の中を走るサイクリスト

もう、葛藤する必要はない!
ゴールするだけだ!!
 
前を走っていた隊列も、ちょっとした坂道で千切られてしまった。
しかし、ここまでくればあと数百メートル。
左手に自分の車が目に入る。
駐車場と道路の風景
この直線の先にゴールが!!
・・・あれ?
自分の車の隣は黒いワンボックスだったはず。
シルバーに、変わってる?
「ハーフ(80km)参加で早くゴールして帰ったにしても、スタートは一緒なのだから車が入れ替わることある?」
そんな事を考えながら漕いでいるスピードは25km/h前後。
もう、30km/hも出なくなっている。
 
ここを右折でゴールだ!!
交通整理員が自転車に指示
誘導員のおっちゃん!
ありがとな〜!
ロードバイクからのサイクリング風景
見えた!
ゴールだ。
 
アナウンスでは前にゴールした人が一眼レフカメラを背負って160km走破したことを讃えておりました。
その影でコッソリとゴール。
若狭路センチュリーライドのスタートアーチ
 

 つ、、、疲れた。。。

も〜こんなにも長い160kmは初めてです。
ゴール後に完走証として、 好きなジュースと ミニうなぎ丼をいただきました。
満身創痍過ぎてゴール後の写真なぞ撮っておりませんでした。
若狭路センチュリーライドメイン会場の蒲焼き
 
そしてもらった完走の証

若狭路センチュリーライド2026ロングコース

名前入りです。
 
参加記念品の中には
若狭塗箸 若狭路センチュリーライド2026記念品
本漆の夫婦箸(若狭塗箸)
若狭町の伝統工芸品のようです。
これは、かなり力が入ってますね。
 

 

そして、大会終わりに行きたかった

若狭路センチュリーライド無料入浴・お楽しみチケット

温泉チケット
車に戻り、一度用意して温泉へ!と思ったのですが、も〜腹減った!! 駆けつけ三杯ケーキブリーズ♪
そんな気持ちでいっぱい。
そして、「明日は仕事や!!」
ということで、なくなく帰路につきました。
160kmライドの走行記録: 距離158.7km、登坂1582m
お!!
獲得標高が発表1700mでしたが、1600m弱ですね〜。
トンネルはトータルで10を超えていたと思います。
やはり トンネル いくみ♪説は有力なのか!?

 

イベントの獲得標高はトンネルを含む?

 

姐さ〜ん!
実証できましたよ〜♪
 

お家へ帰ろう!《片道400km》

帰りは7時間程で帰れました。
岐阜の屏風山パーキングエリアで、これでもか!と言うほど、甘味を堪能〜。
もちろんご飯もシッカリ食べました。
ご飯は別腹?(笑)
 
家には9時半に到着。
片付けなどをしてなんだかんだで22時に晩御飯。
 
長い一日でした〜。
 

感想

長々とお付き合い頂きありがとうございます。
 
若狭路センチュリーライドは 本格的なヒルクライム込みの160kmでした。
シッカリ登れる方は160km
チョット自身ないけど、ある程度なら登れるかも?
という方はハーフ(80km)が良いと思います。
 
ヒルクライムは足つきします!
という方でもいけると思いますが、なにぶん時間制限付き(一般車両の通行禁止解除)があるので、ヒルクライム無しなら、同時期開催の『緑のAACR(アルプス安曇野センチュリーライド)』が良いかと思います。
AACRは4月の桜の時期の『桜のAACR』もあります。
 
ただ、こんな絶不調な私でも制限時間内に完走できたので、出てみたい!という方は是非チャレンジしてみて下さい。