RE8の試乗報告で後回しになりましたが、アクションカメラで撮影した動画の番外篇になります。

大した内容ではないのですが、年末の忙しい時間の箸休め程度に見ていただければ幸いです。

⬇️m(_ _)m

先日のアクションカメラで撮影した動画に、手ブレ補正をかけてみました。

 

  手ブレ補正方法

スタビライザー仕様

《元映像(未補正)》

下差し

【手ブレ補正中〜】
下差し
『補正完了』

 画角の歪み〜(笑)

 
で、これを気にならない画角で切り取ってみると〜
下差し

結果1080×556で切り出せました。

 
他もやってみました。
ネジアダブター仕様
《手ブレ補正済映像》

 
ナイフ切り出しナイフ
1080×513
 
ハンドル固定仕様

《手ブレ補正済映像》

 

ナイフ切り出しナイフ

1080×514
 

何気にスタビライザーを使用した映像が一番
画角サイズが大きかったという結果でした。
それだけ揺れが少ないってことですね。
 
コレを並べて比較してみましょう。
 

  映像比較

『ハンドル固定』は補正があまいですね。

『スタビライザー』『ネジアダプター』は同じくらい?
40秒辺りの振動を見ると、若干『ネジアダプター』の方が補正は効いているかな?程度の違いですね。
 

今までの動画は見やすいようにアプリで加工しました。

ですから、動画部分が全画面表示されていません。

 

  Googleフォト

アプリでの画像加工せず、そのまま『手振れ補正』を加えた場合はどのようになるのでしょうか?

試してみました。

画角は3840×2160(16:9)

8秒辺りで画面端が流れましたね。

14秒辺りで画面が歪みました。

 

アプリ加工した方もこんな歪みあったかな?

・・・ないな。
 
ちょっと、アプリ経由で手ブレ補正してみましょう。
 

  inshot

まず、撮影データをアプリへ共有します。
今回使ったアプリはinshot
無課金でも使えるアプリです。
私は無課金で使ってます。
 
Googleフォトの画面⬇️
 
inshotの画面へ移ります。
 
移した状態だと画角の縦横比が9:16なので、16:9の画角にしてあげます。
⬇️
 
そして、必要な映像だけ切り取ります。
 

 inshotで切り取った映像がこちらです。

この時点で画角は1920×1080になりました。
 
コレをGoogleフォトから手ブレ補正をしてみます。※inshotには手ブレ補正機能が有りません。
 

出来上がった映像です。

8秒あたりの右端の流れる乱れが消えましたね。
14秒あたりから少し画面が歪みますが、先ほどよりは歪みが少ないですね。
 

  比較結果

アプリ経由のものと並べてみました。
心なしか【inshot経由】の方が手ブレ補正が効いているように見えます。
先ほどの14秒あたりの歪みもそうですが、37秒あたりの段差の所の歪みも抑えられているように見えますね。
 
手間でもアプリ経由の方が見やすい映像が出来上がりそうですね。