買ってまだ200km程度しか走っていないNEWホイール『DriveHelix57D』のスポークをストリングチーズしてしまった8月19日のライド。
ストリングしたスポークは5本。
ELITEWheelsから4本取り寄せ。
1週間程で届きました。
スポーク交換
工具
右:スポークレンチ
左:ニップルレンチ
今回のスポークレンチは#14(3.2㎜)を使用します。
リムテープ剥がし
Driveはチューブレス対応なので、チューブレス用のリムテープが貼ってあります。
テンション確認
外す前にある程度のテンションを測っておきます。
今回はリアのドライブ側。
取り外し
交換は1本ずつ行います。
理由は交換部分を全て外してしまうと、
ホイールの歪みが酷くなるかも。。。振れ取りが大変になっちゃう!
他のスポークに負担がかかり、破断する恐れがある。
スポーク撤去
ホイールのスポーク穴からニップルレンチを差し込み、中のニップルをキャッチします。
理由は
ブレードの゙向きが変わってしまう。
ブレードは空気抵抗を考慮した形状なので、向きが決まっています。
そもそも回せない。
ハブへの固定部分がストレートプルですが、先端は丸ではありません。
スポークレンチを回してニップルを外します。
これでスポークが外れます。
この時はだいたいで構いません。
振れ取り
振れ確認
スポーク交換が終わったら振れを確認しましょう。
まあ、だいたい振れていると思います

2箇所ほど振れてますね。
大きく振れている方はスポーク7本分。
調整
調整ではニップルを締めることはあっても、緩めることはありません。
振れの原因の殆どがニップルの緩みだからです。
振れ調整は締め方向です。
写真のa〜dの間が振れています。
振れがノンドライ側に反っていると言うことは、ドライブ側のニップルを締めるということになります。
締める手順
端から徐々に締めていきます。
締める回転数は振れが大きいところ程、より多く締め込みます。
例
1)aを1/8回転
2)bを1/4回転
3)cを1/2回転
4)dを3/4回転
振れの大きさで締め込み具合は変わりますので、最初から一発で決めようとせず少しずつ振れ具合を確認しながら行います。
テンションが高くなるということは、それだけネジ部に負担がかるということなので、あまりに締め過ぎたらテンションメーターで確認して、やり直すという選択も必要です。
調整が終わったらもう一度確認してみます。
良さそうですね。
今回はスポーク交換なので、芯はズレていないと思いますが、一応確認してみました。
大丈夫ですね。
問題発覚
スポーク交換を始めて早々、気づいてしまった。
それはスプロケットの影に隠れて、気づかなかった!
コチラをご覧ください。
4本買いました。
つまり、追加でスポークを買うということは〜この送料をもう一度払うということです!
新たに見つけた本数が4本。
が、、、、
送料の無駄遣い!!!
泣けてきます。。。

























