先日のナイトライド
この時のライドを通して使っていたライトは4年前にホームセンターで買った4000円程のライト。
Highでは目的地に着く頃には充電が切れてしまいます。
通った道は裏道で街灯も無い道での走行。
ですからLowで・・・
正に「一寸先は闇」!
進んでいる道の先が直進なのかカーブなのか曲がり角なのかが、全くわからない。
故に20㎞/h以下でゆ~~~っくり走行。
これはホントに恐怖でした。
なので、買いました!
『TOWILD CL1600』
以前、DRIVE40Dの試走で無くしてしまったOLightNR800
800ルーメン(Lm)以上を求めた結果、購入したのが
『TOWILD CL1200 PRO』
1200Lmと1600Lmの違いを比べてみようと思います。
外観
CL1200Proはリモコン、ライトマウント付きなので、箱の大きさが違います。
大きさを比べてみます
長さは同じ。
太さも一緒です。
LEDの大きさはCL1600の方が少し大きいようです。
重量はどうでしょう?
『CL1200Pro』
『CL1600』
約2gの違い。
も〜これは同じ重量です。
明るさの単位
まず、比べる前にイマイチわかってない明るさはの単位について、調べました。
ルーメン(光束):lm
ラテン語で「昼光」という意味を持つルーメンは、光を発生させるものから放出されている光の総量の単位として用いられています。
ライトの光源全体の明るさ。
カンデラ(光度):cd
ラテン語で「獣脂蝋燭(じゅうしろうそく)」という意味をもつカンデラは、光源から一方向へ放射された光の強さを表す単位として用いられています。
ライトから照射される光の強さ
ルクス(照度):lx
ラテン語で「光」と言う意味を持ち、光源によって対象物が照らされた面の光の強さを表す際に用いらます。
ライトに照らされた面の明るさ。
以下のHPより引用
スペック
それぞれのルーメンはこの様になっています。
『CL1200Pro 』
『CL1600』
LowならCL1600の方が30分ほど長く保ちますね。
Midはどちらも4時間半。
HighならCL1200Proの方が、すこ〜しだけ長いですね。
明るさはLow、Midとも同じルーメンです。
比較検証
ルクス
【Low】300Lm
同じルーメンのはずですが、CL1200Proの方が明るく見えます。
【Mid】600Lm
コチラも同じルーメンのはずですが、CL1200Pro の方が明るいようです。
【High】1200/1600Lm
同じくらいに見えますが、絵画の白飛び具合からCL1600の方が明るいですね。
ルーメン・カンデラ
上がCL1600。下がCL1200Rroと並べて比べてみました。
ルーメン(光源の明るさ)なら若干CL1600の方が明るく見えますが、カンデラ(照射の強さ)であればCL1200Proの方が強いのでしょうか?強い=長いになるのかな?
こちらも【Low】同様ですね。
【High】になるとカンデラ(照射距離)に違いは無いようです。
光源の明るさではCL1600。照射距離ではCL1200Proに軍配が上がる様です。
LEDの大きさの違いが出ているのでしょうか?
結果はっぴょ〜♪
ルクスで見ると、300Lm、600Lmでは同じルーメンなはずなのにCL1200Rroの方が明るく見えました。
どの画像も光源部分だけ見ればCL1600の方が明るいですが、照射距離に関してはCL1200Proの方が長いようです。
ライトは充電の持ち時間から常時Highモードというわけにはいきません。
そう考えると、CL1200Proの方が夜道は安心のようですね。
ライト選びはルーメンに囚われるな!
追加情報
マニュアルに照射距離などが記載されていました。
CL1200Pro
CL1600
照射距離、照度はどちらもCL1600が勝っていますが、あくまでMAXですからHighモード仕様での数値だと思います。
※照度の単位がcd(カンデラ)とありますが、照度は調べた限り(ルクス)なので単位はlxではないかと思います。
照射距離がカンデラと同様の扱いだと思います。