令和になりましたね!
すでに、2日ですが😓

新元号になってからの初投稿となります。
30日から2日まで仕事だった、わたくし。
お客さんの工場での工事でした。
そこで、ちょっとだけ不思議な事が。
まず、その工場はGW10連休で工事をする私とお客さんの二人しかいません。
お昼ご飯を食べに二人で外に出かけました。
その時、建物の窓や出入り口の鍵をかけ、正門も閉め鍵をかけて出かけました。
戻って、工場に入った時でした。
天井の灯りがつきましたひらめき電球
その工場にある電灯はスイッチ式と人感センサー式の2つがあります。
ついた灯りはスイッチ式です。
しかし、前を歩いていたお客さんはスイッチを触っていないと。。。
スイッチはオンになっていました。

そこで、ここの工場であったお話を聞きました。

その壱〜動く網戸
工場の2階って家の2階よりず〜っと高い所に作られます。
1階の天井が7〜8メートルですから、2階の窓なんて10メートル近くにあります。
その窓には網戸がついているのですが、ある夜のこと。
そのお客さんともうひとりの社員さんのふたりで2階で作業をしていると〜いきなり窓がガタガタと震えだした。
十数枚ある窓が一斉に!
最初は風だと思い窓を開けて確認するも、無風。
窓を閉めたその時、窓の向こうの網戸が一斉に同じリズムで右へ左へと動き出した!!
二人は慌てて一度に外へ出て暫く様子を見たそうです。

其の弐〜閉まるバルブ
そこには大きな機械が並んでいます。常に水で冷却しないと熱で壊れてしまいます。
ですから給水管が繋がっているのですが、通常メンテナンス等を考えていくつかバルブ(止水弁)を取り付けます。
↓こんなやつ


勿論、通常は閉めることはありません。

ある夜、そのお客さんがひとりでその機械を操作していると、一番手前の機械の水が出ていないことに気付きました。
さっきまで水は出ていたんです。
「配管が詰まったのかな〜?」と機械の裏、給水管を見てみると〜並んでいる機械にそれぞれ繋がっている配管のバルブが全て閉まっている。
え?!と思い機械を見てみると水が全て出ていない。
さっきまではちゃんと出ていた!
と言う事はバルブは開いていたはず。
怖くなったお客さんは一旦外へ逃げたそうです。
ただ、やはりそこは社員!
そのままだと機械が壊れるし止めることも出来ないので、バルブを全て開けて水がでていることを確認してから出たそうです。

聞けば、近くの公園は元『塚』だったそうです。

他にも、不意に肩を叩かれるが誰も居ない。。。と言う事もあったとか。

近隣の工場では『ホイスト(工場内クレーン)が勝手に動いた』なんてこともあったそうです。

私達の周りの公園や空き地はもしかしたら昔は『塚』『お墓』だったかも知れません。
ですから、無闇やたらと汚さずキレイを心がけましょう。ウインクキラキラ