ここのところ「冬か!」と言うくらい暖かいですね〜。

39年ぶりでしたっけ?東京で『木枯らし』が観測出来なかったそうですね。
そうなんだ〜、、、と思ってた12/1の群馬ではこれでもか!というくらい風が強かった!!
 
そんな土曜とは一変。
日曜はすごーく晴れて、風もない穏やかな日となりました。
で、せっかくの休み。
ぐだーーっとしていると、余計に疲れが溜まる私は地元の神社へ行って来ました。。
 
場所は〜ネギイモリで名を知られた下仁田。(イモリ=井森美幸)
そこにある『之嶽神社(なかのたけじんじゃ)』へ行って来ました。
なぜにここかと言うと。。。
 
先週に行った『聖神社』。
 
ここで、見た
沢山の大黒さん


びっくり!!!そう言えば地元にあった!日本一大きな大黒さんが!」
という顛末でございます。
 
 
 
家から一時間ちょっとでつきました。
 
妙義山をバックに『中之嶽神社』
すでに見えてますかね?
 
日本一の大黒さんが待ってますね〜。おねがい音符
は〜い、鳥居の前に来ました〜。
奥におわしますは、日本一大きな大黒天
ただの大黒天ではありません!
なんと、『小槌』ではなく『』を持っています。
日本でも数社しかお祭りされていない『剣持大黒天
 
 なぜに剣を持っているか?
 この神社の神宝が剣だから。
 とか、
 不動明王と大黒天が合体!
 とか、、、
 
ですから、ご利益も大黒天の福徳と不動明王の厄払いの様です。
全長20m
体重(?)8.5t
日本一の大黒さんのデータです。

こちらの大黒さんより奥に行きますと
正面に大国神社
(指が入っちゃった)
開運・厄除けのご利益があるそうですが、のぼりに『縁結び』の文字が。
 
どうやら、最近は流行りの『良縁、縁結びラブラブ』押しの様です。
 
右手には
中之嶽神社への階段が。
先程もご利益については書きましたが、中には『野球祈願』もあるようです。
 
まずは〜縁結びおねがいラブラブ
シッカリと!ガッツリと!
お願いしておきました。
こちら、右に剣持大黒天、左に小槌の大黒天がいますよ。
 
では、中之嶽神社へ御参りです。
鳥居をくぐると右手に
 
お清めの水ってだいたい龍神様ですよね。
不動明王さんが、ここで水と一緒に厄も流してくれるのでしょうかね?
 
結構な階段です。
段数もそうですが、斜面というか〜急階段です。滝汗アセアセ
 
 
 
丁度、100段のところに休憩出来るようになってます。
 
登りきると見えるのが、中之嶽神社御本尊。
 
妙義山って岩山なんです。
ですから本殿も岩に囲まれています。
 
榛名神社は岩山で無いところで、巨岩に囲まれている所が榛名神社がパワースポットと言われてるところかな?


 
さて、社の右手を見てみると
 
山道が!
登山道らしいですが、数百メートル先に【轟岩】というのがあるようです。
まあ、近いし行ってみよう。
 
山道ですからね。
 
でもそんなに険しくないですね〜。口笛ルンルン
ちょっと岩肌が見えてきましたね。
斜面も急になってきました。真顔タラー
 
もう、手を使わないと登れません。ゲッソリアセアセ
 
ここで、後悔。
クロックスはあか〜ん!ガーン
 
でも、ここまで来たら行くしかない!!
行けるとこまで行きましょう。
道の両側が断崖絶壁
安全柵とかありません。ポーンアセアセ
 
スベったら転落。
引っかかるような所も無いので下まで落ちてしまいます。
 
鎖が出てきました。
もちろん、階段の左側は絶壁です。
 
マジこわ!!滝汗アセアセ
 
せま!
この岩の上に登っていきますと〜
平らな所なんてありません。
なにやら、祠がありますが、、、
ココが頂上ではありません。
 
まだ上があります。ゲロー
 
まずは、祠に安全をお願い。
 
 
さあ、登りますよ〜。
ただ、わたくし。。。高所恐怖症なんです。
この時点でメチャメチャ帰りたいです。えーん
 
梯子はたいした高さではないですが、階段を踏み外して下に落ちたらホントに下の下まで落ちてしまいますよ。
(↑ネガティブ思考ガーン
 
もう、ビビりながら〜プンプンガーン
鎖をシッカリ掴んで〜ショボーンアセアセ
絶対に離さない様に〜ガーンハッ
はわわ〜チーン
登り切ると少し落ち着ける岩に囲まれたスペースがあります。
 
そこの一番端。
 
岩の外側に少しのスペースが!
そこに無くても一緒なくらいの鉄柵があります。
絶壁!!!
 注)高所恐怖症です

一番端っこは諦めました。チーンチーンチーン
 
端ではなく、高い岩に登って撮影しまたした。
 
下にみえるのが、大黒さんの後頭部です。
 
さ〜て、下山です。
帰りもかなり怖かった〜。
 
なにせクロックス!
くだりは体重がかかる分クロックスの中で足が滑るんです。
 
下山が進むに連れて増す安心感。ニヤリ
 
登ってきた急な階段も

安心〜。酔っ払い
でも、手摺は掴まらないとちょっと怖いです。
 
下に降りた時点でクロックスの中の靴下が半回転してました。ゲッソリハッ
 
さて、下から見た轟岩。
 
 
 
 《登った感想》
工事現場ならヘルメット、安全帯、安全靴はもちろん〜各所に安全柵、落下防止ネット等、安全対策しないと入場さえ禁止の様な場所 


実はここに来る途中に『妙義神社』もありましたので、そちらも寄ってきました。
どうやら、ご利益がこっちの方が自分的に合っているかな〜と。
 
ということで、妙義神社は明日お話しいたします。