先々月、TPUチューブのパンクの多さに

パンクの女神に愛されし者

という称号を得たのですが、誤解無いように言いますと、、、

 

TPUチューブがパンクしやすいわけではありません。

私の運用方法に問題がありました。

 
その次のパンクは
この時はパンクではなく、空気が抜けていただけでした。
しかも、再度空気を入れてからは、漏れることもなく。。。
 
そして、昨日。
暑さを考えて、近場で済まそうと毎度【新井盗人越え線】を目指しました。
新ホイール〘DriveHelix57D〙の登坂を試す意味でも向かいました。
 
出発から4km程走ったときに、後方から
「パン!!」
かなりデカイ発破音が!!
後輪がパンクしおった。。。
て、凄い音がしたぞ!!
ポーンな、、、なんじゃこりゃ!
コレって、穴とかいうレベルじゃ無いような〜
裂けてる!!ガーン
why?何故に?
しかも、こんなパンクの仕方なので・・・
ホイールが少し削れちまったよ!
ショック!
ゲロー!!
考えられる原因は、空気圧が高すぎた?
今回、ヒルクライムと言うことと〜多少体重が増えたということで前後とも1bar程高しました。
フロント7bar
リア7.5bar
他に19gの軽量故のチューブの薄さが、耐久性を落としてしまった可能性もあります。
 
とりあえず、チューブ交換しましたが〜
フロントもスペアも共に19gTPUチューブ。
ちょっとこのまま進むのは怖くなってきました。
一応、空気圧を5barまで下げて、今回のヒルクライムは中止です。
 
自転車自転車自転車自転車自転車自転車自転車自転車DASH!
 
家に戻り、クロスバイク用に購入した24gTPUチューブに交換です。
そういえば、19gTPUチューブを導入する前は、こんなにパンク騒ぎは無かったな〜。
 
因みに、バルブをアルミ製のものにしたので、その分重量は重くなっています。
アルミバルブ部をズラして図ると
だいたい24gのようです。
前後共に24gTPUチューブに交換しました。
で、
一度も目を通したことが無かったのですが、もしかして説明書に空気圧について書いてあるかな〜?
むむむ!?
書いてありました。
5bar/72psiを超えてはいけません。
しかも、
温度が3°上昇でタイヤの空気圧が1%上昇するとあります。
サイコンを見ると、
室内で空気を入れたので、26°
標高の一番高いところでパンクしたので、38°
その差が12°ということは〜室内で7.5barだったから、パンクした時の空気圧は4%増しの7.8barということですね。
いや、路面温度で更に上昇していたでしょうから、それ以上だったかもしれません。
 
そう考えると、TPUチューブは夏場の空気圧は低めにしないとヤバそうですね〜。
つまり、今回も私の運用に問題があった!!と、、、
まぁ今回は、気温とチューブについての学びを得たパンクでした。