こんばんは
やっと今日の仕事が終わり
ました
毎日、いろいろな筆を作ることができて幸せです
今日は、朝から夕方まで毛もみ(毛に籾殻を焼いた灰をまぶして鹿革にくるみ揉む)をしてました
これをする事で毛の油や汚れをとる効果があり製品になったときに墨含みが良くなります
灰の効果で私の手、顔がカサカサです
さて話しはかわりますが画像のピンク色になった筆は、私の出身高、熊野高校書道部が所有している筆です
今から約7年前くらいに私が製作した特大筆です
穂首の直径6センチで穂長27センチ、軸全長120センチの大書用の筆です
その当時は、まだ書道パフォーマンスといったものはあまりされてなかったと思いますが、現在は、良く聞くというより見ることが多くなりました
熊野高校書道部も、いろいろなイベントや学祭などで披露されております
穂首がピンクなのは、水性塗料を使って書いたせいですが、手入れが良いので、毛もそんなに傷んでおらず、約7年も使ってこれたのだと思います
少し毛が抜けてきたので、見てもらいたいと顧問の先生から連絡があり、預かって帰りました
作業場で状態を調べてみたのですが、多少、毛が弱くなり切れたりするものの、まだ修理することはないと判断いたしました
本当に大事に使っていただいてるなぁ~と感じました
軸のダルマ部分の塗装がハゲたりはしておりますが、使うのになんら問題はありません
文化祭も近いことだし明日、書道部にお返しに行こうと思います
それでは、皆さん良い夜を



