ray | 未熟なミニトマト。

未熟なミニトマト。

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お別れしたのはもっと 

前の事だったような
悲しい光は封じ込めて

踵すり減らしたんだ


君といた時は見えた 

今は見えなくなった
透明な彗星をぼんやりと 

でもそれだけ探している


しょっちゅう唄を歌ったよ
その時だけのメロディーを
寂しくなんかなかったよ

ちゃんと寂しくなれたから


いつまでどこまでなんて 

正常か異常かなんて
考える暇も無い程 歩くのは大変だ


楽しい方がずっといいよ

ごまかして笑っていくよ



あまり泣かなくなっても 

靴を新しくしても
大丈夫だ あの痛みは 

忘れたって消えやしない


伝えたかった事が

きっとあったんだろうな
恐らくありきたりなんだろうけど 

こんなにも

お別れした事は出会った事と繋がっている


あの透明な彗星は透明だから無くならない


○×△どれかなんて 

皆と比べてどうかなんて
確かめる間も無い程 生きるのは最高だ

あまり泣かなくなっても 

ごまかして笑っていくよ

大丈夫だ あの痛みは 

忘れたって消えやしない

大丈夫だ この光の始まりには 

君がいる


ray
BUMP OF CHICKEN

作曲︰藤原基央
作詞︰藤原基央



{C34419BF-5200-472D-8F83-F08390009541:01}


人間、心から弱ったときに
必ずしも何かに縋りたくなる。

友人、家族、恋人、先輩、後輩、
そして、いつかの大切だった人。

それは人ではなく、
歌にも縋りたくなる時がある。


わたしが心から弱ったとき、
知らず知らずに聞いてしまう歌。

耳から入って目からこぼれ落ち、
心のお掃除をしてくれる。

心に溜まった星屑たち。
邪魔で邪魔で仕方ない星屑たち。
でも宇宙では星屑はゴミではない。

だからわたしの心の中の星屑も
きっとゴミではない。

よくわかんないけど、
そうゆうこと。


ばんぷおぶちきん。
BUMP OF CHICKEN。

メンバーの皆さんを
あだ名で呼ぶ資格は私にはなく、
4人とも憧れの尊いお方です。

小学5年生のときに聴いた
ラジオで出逢ったあの日から、
声も音も写真の立ち位置もポーズも
何も変わらない4人。


藤原さんの書く歌詞には
わたしの心の星屑を
ひとつの星にしてしまう力があって

心から愛して止まない
直井さんのBASSで私は創られる。


あぁ、心地よい。


いま私の心の中にある悶々は、
やがて星になって
わたしの中で輝くのだと思う。

良い糧となるのだと思う。



あぁ、その日が待ち遠しい。