おはようございます。

小6春から中学受験をめざしスモールステップを経て2024受験終了、中高一貫校の中学一年生ですキラキラ



最近、2024年組さんのブログを読んでいると、去年の夏休みの取り組みや過去問について書かれている方をたくさん見かけたので、私も書いてみようと思いましたニコニコ




    

​我が家のスペック

小6春に受験に向けて勉強開始
個別系の塾
ほぼワンオペ


日能研などの集団塾に通われているご家庭が圧倒的に多いので、個別系塾の夏休みの過ごし方はニッチながらもニーズがあるかも?と思いつつキラキラ



夏休みは約30〜40日で300〜400時間学ぶと中受界隈では言われていて。


集団塾では半分〜それ以上を塾で学ぶことができると聞きました。



対して我が家。

どれだけ盛り盛り入れても

80時間が塾の限度。

残りの320時間、共働きでどうするねーんアセアセ

…という事態に。


ここが個別の辛いトコ汗



我が家は家庭学習でも一人では4時間が限界だろう、と踏んで毎日やることをスケジュールしました。


あとは

  1. 夏休み前
  2. 7月中
  3. お盆まで
  4. 夏休みが終わるまで
に分けてゴール設定。
例えば、7月中に学校の宿題を終わらせる、などです。

実施したのは


この辺りに書いたのですが、理科はコアプラス、算数は図形と志望校の過去問で大問1と2が解けるようにしていました。


だいたい家庭学習4時間でやることをリスト化していましたが(具体的に⚪︎ページから⚪︎ページなど)実際は1.5時間ほどで出来ていたようです。


お陰で無理なくこなせたのは良かった^ ^


反省点はダウン

算数の過去問、大問1.2が解けることにこだわりすぎた

大事なのですが、類題演習量は圧倒的に不足したと後で感じました。

秋ごろから


こちらを導入したのですが、この問題集で分野ごと、かつ難易度低いものから高いものを徹底的に実施したことで、解ける問題が増えました。


こちらを夏休みの間にしてから過去問、もしくはこの問題集を中心に実施して合間に過去問だったな、と



理科のコアプラスは内容が細かすぎた

内容が細かい、もありますが、解答が長文というのもありますアセアセ

ノートに書いていたのですが、直しも大変、まだ理解してないから長文が入ってこない、といった感じで。

また、我が家の志望校傾向ではここまで求められないので、コアプラスでなくても良かったかも、という印象です。


大は小を兼ねる気持ちで購入したのですが、そもそも我が家のように受験勉強を始めた時期が遅く、時間が足りない時には本当に重要なポイントだけでもまず押さえることが大事だったな、と。


最終的には娘がまとめたノートが一番効果的でしたが、今なら夏休みはメモリーチェックをするだろうな、と思っていますニコニコ

(ただ、メモチェちょっと発売がおそいんですよあせる)


良かった点アップ

日々やることを箇条書きでかいておくことで子どもが一人でも進めやすかった


私は家に帰った時、もしくは朝に進捗を確認。

出来なかった分は週末にフォローしていました。

あとは直しが一人で出来なかったので、とにかく昼間は実施に集中して、夜に直しをしていました。



長い夏休みを3つに分けてゴールを定めることでモチベーションが維持できた


この問題集、1周できた!

…と区切りをつけることは大切で。

あとはなぜ今日5ページしなきゃいけないか、の理由づけにもなりよかったです。




いかがでしたでしょうか。

個別の場合は家庭学習の工夫が肝になります。

メリットは塾の宿題に追われず自分の弱点克服に注力できること。

デメリットは学習時間ではなかなかクリア出来ないこと(我が家の場合です)なので、どこまで出来たか、を目安に取りました。



また問題集選びは志望校傾向とレベル、子の習熟度にあったものが必要で、その選択は難しいですが、家庭学習重視の家では避けて通れないな、と。


親は教えるより管理をと言われる所以はここからかもしれません。



2025年以降の皆さまの参考に少しでもなれば嬉しいです^ ^