おはようございます。
小5の秋に突然受験する宣言をされた、小学6年の母miniです。
スモールステップを経て2024受験終了、春から中高一貫校に通います^ ^
我が家は無事に中学受験を終えることができました
小5秋の入塾時は偏差値30近く。
小6の4月に塾だけではアカン、と気づき家庭学習をすることに
塾のテキスト以前に理解に穴があるなど色々不安があったので、家庭学習用の問題集を何冊も書いました(笑)
その中には、あまり使えなかったもの、めちゃくちゃ役立ったものなど色々あったので、ご紹介していきます
※あくまで我が家での合う、合わないなので、同じような方すべてに当てはまるわけではありません^ ^参考レベルにて♪
本日は理科編
社会は始めた時期と、娘の苦手を考え当初から受験科目に入れず、でした
理科
理科は、実は入塾テストをした時と、その次の模試で、一番良い点数を叩き出していたので、得意かも?
…と思っていました。
結論からいうと5年生の応用ではない基礎は入っていたよう。6年夏頃から応用や過去問に入ると、塾テストも散々になり、最後巻き上げた、みたいな流れでした。
我が家が6年の始めごろに購入したのは自由自在。
参考書の方です。
「わからないことは調べる」というふうにしたかったので購入。
結果的には、娘のmaruが自主的に使う、というよりは、私と一緒に使う感じでした。
ここで、憧れ校10年分の問題を見て、出たページに付箋、マーカーをひく、という作業をして傾向をつかむという作業をしました。
これはかなり労力がかかりましたが、
- 出やすい分野がハッキリと分かった
- 自由自在にも載っていない細かい内容まで出題されることがわかった(その内容は追加で書きました)
- 直近5年と、その後とで付箋の色を分けると、直近5年の頻出に変化があることが分かった
などのメリットはありました 星座とかは、あまり直近では出なくなった、などです。
最後の1ヶ月、ある程度絞って勉強するのに役立ちました。
その後、成績ガタ落ちで、一問一答の基礎が必要、と思い夏休みに理科のコアプラスを購入。
こちらを始めました。
てすが、一問一答とはいえ、解答が長文
長文は答えを写す、などしましたが続けられず6割くらいで終わってしまいました。
あとから書店に行って、メモリーチェックを見つけた時に、こちらの方が基礎習得には情報も多過ぎず良いな、と思いました。
そうこうしているうちに10〜11月頃になったので、基礎問題の実践に切り替えよう、とこちらを購入
自由自在の問題集の方です。
こちらは基本問題、発展問題、思考問題、とあったので、我が家では基本と発展を一周、2回目に思考問題も入れて解く、ということにしました。
基本問題はサクサク解けるのでよく、自走もできているように見えましたが、途中から丸つけだけして、✖️を直さず進めていたことが分かり
結構時間を割いていたのに、なかなか成績が上がらないと思ったらそんな感じでした。
その後は、maru自身がマズイと思い、この問題集の基礎問題で自分が頭に入っていないところをノートまとめしだしました。
結果的にはこれが一番伸びて効果があって
やっぱり作業になったらダメですし、自分ごとにならないとね〜と思いました。
このお宝ノートは入試の時にも持って行き、直前に読んだところが出た。もっと細かい知識も覚えてたけど、基礎のところが出た、など、受験したすべての学校で手応えを感じるところまで成長できたものとなりました。
問題集ではないのですが、最後の1ヶ月の過去問集を作りました。
これは受験するすべての学校を同じ分野の問題ばかり集めて解いていくものです。
やっぱり出題されるところって似てたりしますし、難易度は違えど傾向が似ている学校ばかりだったので、知識の定着に役立ちました^ ^
算数は後半ではあまり分野別ばかりやらない方が良いと聞きますが、理科は有効だと思います。
それは、算数は分野がたくさんあって、小問などは混在している中で割合なのか、どの特殊算を用いると良いか、などの判断が必要だから。
なので学習の後半は混在した問題演習をして、苦手分野を復習、の流れだと思います。
ただ、理科は大問でしっかり分野に分かれていて(適性検査型や思考系が強いと混在する場合も多いかも)出題されるので、分野での知識を引き出すことが出来ます。
中堅〜基本校なら分野別でしっかりと学ぶのは有効だと思いました^ ^
算数も図形などは似ているかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
我が家が塾の教材以外で家庭で使用したものをご紹介しました
どなたかのご参考になれば幸いです