昨夜はPeachEverに沢山のご注文をありがとうございました今週はずっとバタバタしているので、、またお着物を着ないうちに…先週着たお着物コーデをアップさせて下さい
二回目のお茶お稽古に行った日のお着物コーデです。
半襟はこの日初めて柄物をつけました
https://peachever.stores.jp/items/548f04a53bcba9decc001193
こちら、本当に使いやすくて、和装にもぴったりで、ついついいつも和装にはこれをつけてしまいます。。
あまりに和装にも合わせやすいので、10月に愛之助さんのGOEMONを観に行った際に直接、藤原紀香さんにもプレゼントさせて頂いたバレッタです
結局、シンプルな感じにまとめました。(と言っても帯は派手ですが)
この↑しつけ糸…とらないのが正解ってご存知でしたか
和服は洋服と違って、洋服ではしつけ糸をつけたまま着るというのは可笑しな話で、でも和装ではしつけ糸をつけたままで着るのが、本当は正しいんだそうです。
無論、着用を重ねてゆくうちに、しつけ糸がとれてしまったら、それはそれで良いのですが、しつけ糸がついている方が新しいお着物でかっこいいんだそうです。
時代の流れと共に「洋服でしつけ糸をつけたまま着ていたらおかしいので、和装でも同じ様に世間の感覚に変化が現れ、和服にもしつけ糸がついていたらとる」が普通の様に思われてきているみたいです。
私も濃紺のお着物に目立つ白い絹糸のしつけ糸がついて着ている事に恥ずかしさをおぼえ…また先生に同じ質問をしてしまったり、もしかしたら流派によって違うかも⁈っと…ググって(Google)しまいました。
今の若い方はみんなしつけ糸をとってしまうので、新しくお着物を仕立てる時にはしつけ糸つきかなしかでお値段も一万円以上変わるんだそうです。。
つまり、もしあとからしつけ糸だけしてもらおうとすると一万円以上…もしももしも自分でしつけ糸をとってしまったら一万円をとってしまった…そんな感じなんだそうです
最近は浴衣にフリルスカートみたいなやんちゃ娘みたいなスタイルがあったり、振袖のお着物に袴を着るなど、昔からしたらありえないスタイルになってきている流れの中で、「しつけ糸」をとるorとらない…という感覚も変わってきてしまったそうです。
着付け一つ習うにも、そうした小さな時代の流れに着目してゆくと本当に面白くて仕方がありません。。
さて、今週は木曜、金曜、と娘の音楽発表会があります。木曜は雨予報なので、金曜日が晴れたらばまたお着物を着れたらなぁ…と楽しみにしています