水宮 由紗 の 気まぐれ小説。 -2ページ目

水宮 由紗 の 気まぐれ小説。

行き当たりぱったりな、気まぐれ小説。

森が息を 絶やす時

静かに とても静かに

木々が 終わりを 迎える


全てを飲み込んで

疲れ果てた 小鳥たち

帰る場所すら 失ってしまった

永遠の様な 深い闇

手探りで 飛ぶしかなかった

それでも ココに 居たいんだと

小鳥たちは 叫ぶ 息を絶やしながら


あたしには 美しい緑しか

目に入らなかった

傷付いても

傷付けられても

再生するのに


何も気が付く事が 出来なかったの

手を伸ばした先に いつもあった幸せ


遠い 遠い ムカシバナシ