~Kyuhyun side~
目が覚めたら韓国に到着していた。
メンバーも降りる準備をしている。
ふと横を見ると彼女もギリギリまで寝ていた様で慌てて荷物をまとめていた。そんな姿も可愛いなとついニヤけてしまった。
ソンミン「ギュヒョン…表情管理はしっかりね(笑)」
ソンミンヒョンに言われるほどニヤついていたのかよ(笑)
その時「あのー寝れましたか?私はグッスリ寝ちゃいました(笑)」と声を掛けられた。
キュヒョン「俺もグッスリ寝ちゃったよ(笑)よく寝れたみたいだね」
ミサ「はい(笑)いつもは音楽聴きながらじゃないと寝れないんですけど今日は不思議とよく眠れました。もうスッキリです(笑)」
キュヒョン「それなら良かった(笑)睡眠は大切だからね。」
ミサ「そうですね(笑)」
タカシ「ミサ行こうか。」
ミサ「うん。あっ。。行きますね」
キュヒョン「あっうん…また…」
彼女の後ろ姿を見ながら自分の行動力のなさにうなだれた。
ソンミン「ねぇー良いの?連絡先とか交換しないでさー。次会えるかなんて分からないよ!」
そうなんだけどさ…追い掛けて連絡先聞くほどの勇気もないし…もうだいぶ先まで行っちゃったし…
キュヒョン「今から追い掛けて連絡先聞くのも周りの目もあるし…またどこかで会えるかもしれないので…」
ソンミン「ギュヒョンがそれで良いなら何も言わないよ」
また会えるかなんて分からないけどソンミンヒョンに強がってみせた。その時ふと彼女が座っていた席を見るとピンクのiPodが落ちていた。もしかしたら追いかければ間に合うんじゃないかと思って彼女の姿を探したけど見つけた彼女の姿は追い掛けるには遠すぎた。
そしてそのまま自分の鞄にそっと入れた。。
宿舎に帰る車の中は寝ているメンバーがほとんどですっかり目が覚めてしまった俺は彼女のであろうiPodをなんとなく聞きたくなった。
そういえばいつもは音楽聴きながらじゃないと寝れないって言ってたな…どんな音楽を聴いているのか興味がわいてきた俺はそっとイヤホンを耳に……
えっ!?……この曲って……
流れてきた曲は俺が歌ったOSTだった…
(しかもその1曲だけしか入ってないんだけど…)
「えっ!?どういう事!?俺の事知ってたの?」でも全く気づいてなさそうだったけど…
その時の俺は彼女に会いたくて話をしたくて…彼女の事しか頭になかった…