金曜日。
かつては燃え金とも呼ばれ、花金とも呼ばれた、1週間の終わりの日。
学生も会社員も、明日は土曜日だからと1日の終わりに、あーっと一息つく日。
今、私はそんな金曜日が、楽しみでしょうがない。
もう待ち遠しい。
待ち遠し過ぎて、心臓がバクバクする。
私の心臓をここまでバクバクさせるもの。
それは、
TBS金曜ドラマ、砂の塔。
これのせいである。
放送開始から見ているが、ここまでどハマりして毎週金曜日、それもオンタイムで見ているドラマは、2014年のアリスの棘以来。
(花咲舞が黙ってないとか、ダンダリン労働基準監督官も好きだったけど。)
このドラマで凄いと思ったのは、脚本。
完全オリジナルって、回を追う事に面白みがなくなって飽きてくるのが定説。
しかしだ。この砂の塔は、その定説を覆した。
先週放送の第5話は、主人公高野亜紀の息子の和樹が、警察沙汰になるというのがお話の大まかな内容で、あまり面白みがなく、いよいよ面白みがなくなって来たか。と思った。やっぱり完全オリジナルだねえ。
ところがどっこい。
昨日放送の第6話で、私はその感想をことごとく壊された。
昨日の放送では、高野亜紀の真上の部屋に住む佐々木弓子が、いろいろ引っ掻き回すのだが、フィッニッシュは、とても恐ろしいもので、次回をとても期待させる終わり方をしたのだ。
なんだ、この恐ろしいほどに絶妙な緩急。
やばいなあ。
中毒になりそうだ。
今から来週の金曜日がとても楽しみだ。
私の1週間は、砂の塔と川岡大次郎兄さんで出来ています。
明日は、イチから住の日。
大次郎兄さんに会ってきます。
終わりに、超絶どうでもいい情報を。
私も、巷で流行りのしめじを使っているのですが、その写真は、