先週末のことです。
静岡の駿府博物館へ
葉っぱ切り絵作家のリトさんの作品展に行ってきました。
翌日が最終日と言うことで
会場は多くの人が小さな作品を食い入るように
鑑賞していました。
人混みを避けてVTRを観ていた主人は
「あんなに細かい所も拡大鏡を使わないで切って行くなんて
人間業じゃないよ。」
と感心することしきり・・・。
Litoさんの作品は暖かくて、やさしくて、ほっこりします。
そして物語を感じます。
紙にスケッチをして
葉っぱの裏側に下絵を描いてからナイフで切り絵を作るのですが
文字を切り抜くときは
おそらく逆に下絵を描かれるんでしょうね。
本当に素晴らしい技術(芸術)でした。
美術館の帰りは毎度のことで
清水河岸の市で食事をしてから帰ります。
この日は市場の外にある
みやもと商店で海鮮丼をいただきました。

とても美味しく頂いたのに
私は夕飯が食べられないほど胃のあたりに違和感があって
個室に2度入りまして
夫もその夜、駄目でして・・・。
中毒と言うほどではなかったのですが
残念なランチになってしまいました。
海鮮丼は大好きなので次回もまた
河岸の市へ寄ってきますよ。