昨日はまた金山に行ってきました。
東山紀之さん、岡本圭人さんのミュージカル
『チョコレートドーナツ』を観てきました。
東京のパルコ劇場等では何度も上演されたのですが
最後の公演が愛知県のここでした。
スポットライトを浴びて
中央で華やかに踊るドラッククイーン、ルディーの姿に
どうしても三浦春馬さんが重なってウルウル来てしまいました。
ダウン症の障害を持つマルコを演じた少年は
実際には青年で20代の方でしたが
とても小柄で、可愛い少年を演じていました。
映画は観客賞を総なめにした素晴らしい作品でしたが
主演のアラン・カミングは
お髭も濃くて男らしい?方だったので
東山さんはもっと美しく見えました。
とは言え、私の席は2回の前から2列目。
オペラグラスも忘れて見えっこないですよ。
実際にあったお話ですが
ゲイバーで働くルディーと検察官のポールが
育児放棄された障害児を引き取るために
世間の偏見と闘いながら何とか幸せな家族になろうと
頑張るのですが・・・・・・。
待っていたのは悲しい結末でした。
宮本亜門さんの
笑いと涙を誘う演出と、お茶の間で人気の俳優さんたちの
力強い演技で最高の舞台を見せてくれました。
7回のカーテンコールとスタンディングオベーションにも
超感動でした。
最後のカーテンが閉じるまでマルコ役の彼が
会場を盛り上げてくれて本当に可愛かった。
20代後半ですが(笑)
東山さんのタレント生活最後の日に
この作品に出会えて良かったです。