美術館めぐり | お気楽主婦の毎日Happyなブログ

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テレビのニュースでは
8、9日は東海、関東地方で大雨の予想。
 
でも決めたからには行かねばならぬ
ホテルも取ってあることだし。
 
いつもはライブや舞台などのついでに???
東京の美術館を訪ねるのですが
今回は見たい物(絵画)が重なったので
1泊して
ゆっくりと5つの美術館を巡ってきました。
 
六本木の国立新美術館
『ルーブル美術館 愛を描く』
 
地下鉄の出口を間違えて思いっきりたくさん歩きました。
スマホの地図は苦手です。
 
 

 
閉幕も近いのですごい混みようでしたが
古典絵画らしい繊細さに触れて満足でした。
 
 
大江戸線で新宿へ回って
SOMPO美術館 
『ブルターニュの光と風』
多くの画家たちがあこがれたフランスの片田舎の村。
風景や女性たちの風俗に独特の魅力を感じました。
 

 
初日の予定では
この後で(赤羽に宿泊)
飛鳥山公園と旧古賀庭園を散策するつもりでしたが
お天気も気になるし少し疲れもあったので
ビジネスホテルにチェックインして
足腰を伸ばしました。
 
夕飯はホテルの近くのビルの中に
くら寿司が有ったので3皿頂きましたが
それ以上は・・・・。
 
新しくて環境もよろしいこのホテル、
無料の朝食が付いておりました。
 
 
翌朝、上野に向かい
国立西洋美術館へ。
早朝なのにすでに沢山の人たちがチケットを求めて
列を作っていました。
 
 
『憧憬の地 ブルターニュ』
印象派の画家たちもこぞって
この地を目指したのです。
 
黒田清輝や藤田嗣治、岡鹿之助の他
多くの日本人も他ではありません。
 
 
 
そしてお隣の東京都美術館
『マティス展』へ。
 
無駄をすべて省き達観した彼独特の絵画ばかりでなく
彫刻や切り絵アートの多さに驚きました。
 
正直言って私の興味は絵画一択。
 
 
 
上野~東京駅から新橋へ移動。
パナソニック汐留美術館で
『ジョルジュ・ルオー かたち、色、ハーモニー』
 
4月に友人とシルクドゥ・ソレイユを観に行った時
時間が有れば寄りたかったけど
叶わなかったので今回、寄ってきました。
 
今までルオーをこれほど沢山観る機会が無かったので
こんな素敵な美術館で堪能出来て
本当に良かったと思います。
 
 
素晴しい高層ビルの5階にある
初めてお邪魔した静かで美しい美術館でした。

 

他はどこも過去に何度となく訪れた美術館だから

あまりちゃんと用意しなかったので

道を間違えたり、

汐留で地上に上がる所が判らなかったりで

結構歩きました。

疲れました。

 

1人なので

ウインドショッピングをするわけでもなく

おしゃれなランチを頂くでもなかったけど

 

それでも大満足の東京でした。

疲れた・・・・。