昨日、劇団四季大好きな友人と
名古屋へ『ライオンキング』を見に行ってきました。
元々ミュージカルとか演劇とか好きじゃなくて
あまり見に行かなかったのです。
どっちも観る方が気恥ずかしくなるような
ジャンルの物でして敬遠していたのです。
四季は特に苦手で
10年ほど前に浜松で上演された『ミス・サイゴン』は
残念ながら何の感動も得られませんでした。
でも大好きなジョン君のお陰で
結構いろんな所でミュージカルや演劇に出会うことが出来ました。
『ライオンキング』は
TVの番組で舞台裏を見せてくれた時
キャストのコスチューム(?)や動きなどに
とても興味があって
是非一度本物を観てみたいと言うことで
友人を誘いました。
巨大な象とか
危険極まりない背高のっぽの
キリンのウォーキングとか
恐らくこうなんだろうと思えるハイエナの動きとか
おとぼけなミーアキャットとイボイノシシのコンビなど
目を見張るものがありました。
百獣の王、ライオンのムファサが
子供のシンバに
「全てのものがめぐりめぐる偉大な生命の調和に結びついている」と生命の連環(サークル・オブ・ライフ)の理念を教えるのですが
舞台に見とれて深い意味まで
感じ取れなかった私は
まだまだ小学生以下だなあ…と思いました。
音楽もダンスも素晴らしかったけど
次は静岡へ
「リトル・マーメード」を見に行きたいと言うところまでは至っておりません。
もっと劇団四季が好きになったら
他にも見たい物が出て来るかしら?