梅雨明けでしょうか?
雲の無い空と暑い陽射しの8月1日です。
コロナ騒ぎの中、2本の映画を観に行きました。
かなりドキドキしていたのですが
最初の韓国映画は
観客は私を含めて3人・・・・?
次の日に観た台湾映画は
オヤジが1人と
私を含めたお婆が4 人の計5人。
開演ぎりぎりまで2か所のドアは開け放たれ
手指の消毒とマスク着用。
キチンとしていましたが
私は木綿の白手袋をはめました。
やはりすぐ近くのキャバクラで
コロナ感染クラスターが発生したことで
不要不急の外出を控えていらっしゃる方が
多いのでしょうね。
最もこの映画館は普段から満席になることがなく
密の心配は無いんですよ。
で、観た映画は『色男 ホ・セク』
韓国の笑えて泣ける時代劇で朝鮮で初めての男妓生
ホ・セクの初恋物語。
全然嫌らしいところはなく
叔母の妓房が経営の危機にあることから
突拍子も無い男妓生として生きる道を選んだが
・・・・・・・・。
初めて愛した両班の娘への純情を
生涯貫く通す、ホロリとさせる映画でした。
次の日に観たのは台湾の映画で
『悲しみより、もっと悲しい物語』
クォン・サンウ主演で10年ほど前に公開された韓国映画のリメイクで
台湾では超メガヒットした作品です。
ストーリーはもとより
Kとクリームと言う互いに呼ぶ愛称さえも
韓国映画と同じってどうよ?
ストーリーは長くなるのでゴメンナサイ。
主演のリウ・イーハオさんはモデルで歌手で俳優さん。
取り立ててイケメンと言うこともないですけど
翳りのあるこの役がとても合っています。
優しい笑顔が素敵な33歳です。