映画備忘録 | お気楽主婦の毎日Happyなブログ

お気楽主婦の毎日Happyなブログ

always be with you いつも笑っていて、いつも隣にいて・・・
always lovin' you どんな不安さえも、どんな痛みさえも・・・

未だ停電や台風の爪痕で

不便な生活を余儀なくされておられる方が多いのに

冷房の効いた映画館などに行って申し訳ない気持ちです。

 

 

『トールキン  旅のはじまり』

 

ホビットの冒険や指輪物語を書いたトールキンの

数奇な人生の実話を映画化したもの。

幼くして両親を次々と亡くし

孤児となった弟と二人を知り合いの神父が後見人となり

他の夫人に預けられる。

 

そこで篭の鳥のような暮らしをしているエディスと恋に落ちる。

名門キング・エドワード大学で出会った3人の友人と

芸術で世界を変えるを合言葉にきずなを深めていく。

そして世の中は戦争へと向かう。

 

『SHADOW  影武者』

 

     

 

HERO,LOVERSに続くチャン・イーモウの最新作。

主人公の都督と影武者の二役をダン・チャオが

どちらも凄い演技で魅せてくれた。

 

映像美と大自然のセットもアクションも

とにかく素晴らしい。

原作はコミックじゃなかろうかと思うけど

極力CGを使わないという事だけど

刀剣で作った雨傘を武器にするなんて

とてつもないアイデア!

 

 

『アマンダと僕』

 

      

 

 

監督が子役では納得できなかったらしく

体操教室から出てきた女の子にオーデションの誘いをして

主役に抜擢された7歳の少女イゾール・ミュトゥリエは

ちょっぴり太っちょで決して美人ではない。

 

テロの為,命を落とした母の死を受け入れらない

複雑な心理の描写がとても良かった。

姉を亡くし、突然姪と暮らす生活に戸惑いながらも

次第にきずなを深めていく。

悲しみに立ち向かう二人の姿に心温まる。

 

冒頭でエルビスの音楽にノリノリで踊る幸せなでシーンが

脳裏に焼き付く。

懐かしい・・・・やはりいい音楽は永遠だな。

 

アマンダが母に訊ねる

「エルビスはもう建物から出て行った」って何?

アメリカの映画やドラマでは良く使われるフレーズだそうで

今となってはもう遅い的な意味らしい。

 

同じくテロで大怪我をして心も荒れ果てて

田舎の実家に戻った恋人と3人は幸せな結末が迎えられるかな?

 

レンタルは

道で拾った丈の長い軍服となりきりのナチス将校、

『小さな独裁者』は面白かった。

 

TSUTAYAは仕入れの問題があると私は言いたい。

好きな映画は劇場で見るけど

浜松で公開されないものも数知れず。

だけどTSUTAYAはSFやアニメーションばかりで

つまらない。

 

愚痴は言うまいと思うけど・・・・。