午前十時の映画館 | お気楽主婦の毎日Happyなブログ

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間もなく終わるらしいTOHOの

午前10時の映画館を制覇すると言う友人がいる。

 

名作とは言え何度も見たい映画には

なかなか出会えるものではない。

 

この日は『砂の器』だったので

私が見たい『見えない目撃者』は

あっさりと却下された。

 

吉岡里帆主演の『見えない目撃者』は

予告編も見ないで出かけたけど

やはり韓国映画『ブラインド』のリメイク作品だった。

内容は韓国版とほとんど変わらないサスペンスに

サイコが入ったドキドキする作品で

とても良かった。  でも後半は超えぐかったガーン

 

 

           

        

 

         

 

 

 

 

9月から結構映画を見ることが出来て幸せだった。

 

『ワンス・アポン・アタイム・イン・ハリウッド』

『人間失格』

蜷川実花監督の太宰を巡る3人の女たちの話。

折角いい俳優、女優さんが名を連ねているのに

余り内容のない・・・・少し拍子抜けの感あり。

 

自分のカラーを前面に押し出してる・・・。

 

 

『僕のワンダフル・ジャーニー』

前作同様、家族みんなが楽しめる作品。

ホロリもあった。

 

『アイネクライネナハトムジーク』

モーツアルトの名曲と同名の日本映画。

娘が中学の時の吹奏楽コンクールで

課題曲か、自由曲で演奏したことがあった。

 

小さな夜の曲とは全然関係なくて、

不器用な男女の恋愛と取り巻く人たちの普通の毎日。

 

『ホテル・ムンバイ』

インドの高級ホテルで起きた無差別テロの実話の映画化。

久々にすごい映画に出会った。 怖かった。

 

『見えない目撃者』

女性警官が交通事故から視力を失って3年後、

たまたま遭遇した事故車両から「助けて!」と言う叫び声を聞く。

連続女子高生失踪事件と関係あると直感した彼女が・・・。

 

『存在のない子供達』

中東の貧民窟で生まれた少年ゼインは

親が出生届を出さなかったので自分の誕生日も知らない。

 

ある日、11歳の妹を両親が無理やり結婚させたことで

怒りと悲しみで耐えられずに家を飛び出す。

更に過酷な生活が待っていた。

 

助けてくれた不法滞在の女性が赤ちゃんをゼインに預けたまま

警察に捕まってしまう。

 

その赤ちゃんは演技をしているようで

見事というか、不思議な感じがした。

 

もっとストーリーを書きたいけどやめておきますね。

 

映画が終わって外に出ると

シネマe~ra の館長が

「すごい映画でしょう?たまらないね。」とおっしゃった。

 

レバノンの役柄に似た境遇の素人を集めて

作ったという事を聴いて二度びっくりした。