遠州三山・風鈴祭りに行って来ました。
私が訪れたのは袋井市久能の可睡斎
境内に面積は約10万坪
東海道一の禅の修行道場で
沢山の雲水が修業しています。
この日も若い僧侶たちが新しい風鈴の棚に
風鈴を飾っていました。
指パッチンのポール牧さんもここで修業したのは有名な話です。
幼い家康と父親を戦乱の中から救いだし
この寺にかくまったのだそうです。
その後、浜松城主となった家康は和尚を城に迎え,
居眠りする和尚を見てニッコリ。
「和尚我を見ること愛児の如し。
故に安心して眠る。われその親密の情を喜ぶ、和尚、眠るべし」
それが由来となって可睡斎と呼ばれるようになった・・・
と、立て看板に書かれていました。