映画館へはかなりの頻度で出かけている方だと思うけど
まれに眠ってしまうこともある・・・。
夏休みで帰省中の娘は
同級生と会うのに忙しくて
私が双子の面倒を見るのが通例なんだわ。
そこで居眠りしながら見に行った映画は
『怪盗グルーのミニヨン大脱走』
アニメは滅多に見ないのですが
所謂、きれいで胸キュンの
コミックの映画化とは一線を画してる
3D物はたまに見ますね。
声優もよかったし・・・、
あの松ケンが超悪役ですごかったあ。
声だけでもカッコいい ヘ(゚∀゚*)ノ
さてさて
昨日の映画は綾野 剛主演の『武曲』
警察官である父から
小学生の息子に日本刀を突きつけるような厳しい稽古を強いられ
愛情と憎しみの狭間で辛い幼年時代を過ごした研吾を熱演した綾野剛さんの人並外れた筋肉を見ちゃった!
人間の筋肉ってこんな形で現れるのかと思うと
空恐ろしい気がしました。
ある日の事、
稽古と言ってもそれは稽古の域を超えて
喧嘩のような激しい打ち合いの中
「遊びじゃねえ、思いっきり付けぇ~!」と父の罵声が飛ぶ。
これが思わぬ結果に。
父は頭から耳から血を流し
植物状態になってしまった。
その時以来、研吾は自責の念にかられ酒浸り、
剣道もやめて自堕落な日々を過ごしていた。
もうすでに身体ばかりでなく精神もかなり病んでいた。
そこへ寺の住職であり、もう一人の剣の師匠でもある光邑老師が
何とか研吾を立ち直らせたい一心で送り込んだのが
羽田という高校生。
台風の洪水で死にかけたというトラウマを抱え
ラップのリリック作りに夢中なこの子が
驚くべき剣の才能を持ち合わせていた。
まあ、普通のふりお少年。
けんかっぱやくて礼儀知らず。
これがまあ適役の村上虹郎君で
劇中、ステージで猛烈早口のラップを
歌うんだけど流石にうまいわ。
血は争えないって事かなあ?
研吾も羽田も
お互い反目しあいながらも
いつかは戦わなければならない相手だと認めていた。
台風の夜、待ち伏せていた羽田は
研吾に勝負を挑む。
いけない、いけない・・。
どうも感想ってやつを書くのが下手で・・・。
すまんこってす。
いい映画を見ましょう!