昨日は天気予報がまたしても外れてくれたので
豊田市美術館へ行ってきました。
平日なのでそれほど混んでいなくて良かったです。
デトロイトといえば自動車工業の町ですね。
産業の発展とともに美術コレクションも世界に誇るものとなったのです。
豊田市とデトロイトは姉妹都市であるので
東京、大阪に先駆けてこの地で展覧会が開かれたんですかねえ?
全作品が52点と決して多くはないけど
なんと言っても印象派好きの私にはため息が出るような作品がずらり。
平日には作品の写真を撮ることが出るので
調子づいて何枚も撮ってしまいました。
中には写真はOKだけど10点余りの作品はSNSなどに使ってはいけないものがありました。
ピカソの青の時代の『肘掛椅子の女』は本当に美しい絵で
キュビズム以前のピカソの偉大さが解ります。
クロード・モネ
グラジオラス
モネは水連が多いのですがこのグラジオラスは初めて見ました。
ピエール・O・ルノアール
座る浴女
誰もが好きなルノアール。
この少女のような上半身と、年増女のような下半身が
アンバランスのようでいてとても心地いいです。
しかし、胸にはシリコンが・・・・?
来月、娘と秦君のライブに行くので
国立新美術館に寄ってルノアール展を観てくるつもりです。