膝の調子もだいぶ良くなったので友人と15日から韓国へ行って来ました。
毎回、仁川空港から真っすぐソウル市内に入るので
「空港から仁川観光」をオプションで付けようと思ったらなんとここで8時間を要します。
それを入れると夜の大切なイベント『貞洞劇場 YOULL』の開始時間に間に合わない。
そこで翌日の朝から電車で仁川に向かうとこに。
市庁駅から1号線で約1時間半くらい乗れば仁川に着くはず。
まずチャイナタウンを散策し、早めの昼食にジャージャー麺を食べる。
日本人街や童話村など見て、月尾公園でゆったりし、遊覧船にも乗って、
花平洞冷麺通りでおやつを食べて・・・・。
まる1日有るので全部回っても夜の公演には十分間に合う。
そう思ったのは計画の段階だけで
私たちはとんでもない失敗を犯しました。
仁川行きの電車に乗ったところまでは順調!
ところが良く調べて無かったのでこの電車は九老と言う駅で乗り換えねばならなかったのです。
同じ1号線が終点仁川まで行く路線と
新昌まで行く路線が九老で分岐していたのです。
終点までだからとの安心感から居眠りしたりぼ~っと過ごしていました。
寝ぼけていて、時計を見間違えた事もあり
「もう着いても良い時間なのに変だよねえ」
「どんどん人が降りて行くけど大丈夫?」
とうとう車両には五人ほどしかいないのに
「おかしいね、仁川は一号線の終点だよね」
そしてとうとう終点新昌につきました。
そこは仁川でもないとてつもない田舎の町でした。
時々は目を開けていたのに、電車で行った事がある水原や
聞いた事がある成均館大学前を通過したのに間違いに気付かなかった・・・・。
仕方なく折り返し九老まで戻り、
今度は間違いなく仁川行きに乗り替えました。
切符は二人分でたったの4900W。
時間にして約5時間乗車していた事になりますが
これってキセルとは違うのかな?
(それにしてもおけつが痛かった)
仁川について駅の正面にあるチャイナタウンのゲートをくぐり
正面の中華料理店共和春で念願の本場ジャージャー麺を食べただけでそのままソウルへ戻りましたとさ。
店員の質はとても悪かったけどジャージャー麺は美味しかったです。
この失敗は誰にも言わないようにしようねと約束したけど
私自身に警告の意味で書きました。